2006/03/12(日)07:53
選択式でよくあるミス
選択式、合否に大きな影響を及ぼす試験ですよね。
その試験で、ささいなミスを犯すと、
もしかしたら、それが合否に直結するということもあります。
そこで、ありがちなミスを紹介しておきます。
まずは、ちょっとした読み間違え。
これは択一式でも言えるのですが、一文字、二文字を読み間違えるなんてミスです。
たとえば、解答が「地方社会保険事務局」なのに
「地方社会保険事務局長」を選択してしまうとか、
「労働協約」と入れるべき箇所に「労働契約」を入れてしまうとかです。
妙に緊張していたり、慌てていたりすると、このようなことは
起こってしまうことあります。
次は錯覚。
数字が解答のときに起こしてしまうことなのですが、
空欄に入る数字が「10」だとしまう。選択肢は「12」に「10」と
あると、「12」をマークすべきなのに、頭の中にある「10」を
マークしてしまう。
無意識にやってしまっていることがあるのではないでしょうか?
いずれも、問題を解いた後に、きちっと確認をすれば、防げるミスです。
ケアレスミス、それで落とした1問で
もし合格できないなんてことがあったら、泣くに泣けないですよね。
問題を解いたら、必ず見直すようにしましょう。