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昨今は、TVなどの影響か、お宝(アンティーク・マニアグッズ・・・)ブームのようである。
いつ出来たのか定かではないが、ご近所にも「骨董店」がある。アンティークショップなどという、しゃれた店名ではない。 さすがに、このような店に入るのは勇気がいるので入ったことはないが、ガラス張りで現代風の創りなので中の様子などは、外からでもある程度は見える。 一体、どのようなお客さんが入っているのかまでは不明。まあ、私も頻繁にその店の前を通るわけではないので確かなことはいえないが・・・。 しかし、店先にはデスプレィも兼ねているのか、色々なものが置いてある。私の目を引くのは、ずーっと店先に置かれている「犬の置き物?」がる。 この呼び方が相応しいのかわからないが、これを買って行く人は余程のマニアかな・・・と、いつも眺めている。 正式名称は何と表現したら良いのかわからないのだが確か・・・ 「101匹わんちゃんの犬」 某レコード会社のシンボルマークだったが、○クターか○ラウンのはずである。 結構な大きさなので、余程のマニアでもないと購入しないであろうし、置き場所にも困るであろう。 前置きが長くなったが、この犬を見て同級生の笑い話がある。もっとも、今でもサラーリーマンなどが時折するようだが・・・ 友人同士でアルコールを飲み、ほろ酔いだったのか、酩酊寸前だったのかは不明だが・・・。 途中まで見ていた他の友人達によると、ある店先に置いてある人形にさかんに話しかけていたとのことである。 今では懐かしいオブジェだが薬局前に置いてある「ケロヨン」だったらしい。 その内、友人たち本人の自宅が近かかったようなので、1人にして帰ったらしい。 ケロヨンと話していた本人には、当然ながら、そのような記憶があるわけはなく翌朝、目を覚まして自分の隣に誰か寝ているのに気が付いて慌てて起き上がったらしい。 隣で眠っていたのは、麗しき美女でも友人でもなく 「ケロヨン」であった。 それにしても、あんな重たいものをどうやってかついで帰ったのか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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