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カテゴリ:医療関連
姉妹、兄弟がいる方は、何かに付けて比較されることが結構あるのは、よく耳にする話。
よって、その内容も様々だが、私が忘れられないケースが二つあるので、ここでご紹介。 【姉妹編】 働き者の看護師さんで、小柄でスリムで、常に人を笑わせる愛嬌があるタイプでもあった。 ある時、この看護師さんの妹さんが見えた。○○の妹ですがと・・・ 私は、思わず目を疑ってしまった。だって 「物凄い美人、姉とは全く似ていない・・・」 姉である看護師さん曰く、いつも言われるので諦めているとのこと。しかし、性格はどうも似ているらしい。 これには更に続きがある。 この美人の妹さんが、患者さんとして来ていたときに、他のおなじみの患者さん(但し、非常に気が弱い男性)が遭遇して、びっくりしたらしい。 おなじみの患者さんは、注射も下手をしたら倒れるほど、気が弱い男性なのに、やはり美人には興味があるらしい。 なんと、大胆にも姉である看護師がまさに、これから注射をしようとした矢先に 「妹さん、お綺麗ですね」と・・・・ 後が、どうなったかはご想像のお任せします。 【兄弟編】 子供の自慢も度を越えると、いやみにしか聞こえないのだが、ハイソな方々には関係がないらしい。 でも、実際のお子様達は、何かにつけて言われ続けているのだろうなと、ある意味、同情はするが・・・ 「兄○○○ちゃんは優秀だったので、弁護士になれたけど、××ちゃんは勉強ができなかったので、医師にしかなれなかったのよね~」 兄:国立大学法学部→弁護士→活躍中 弟:公立大医学部→医師→個人病院の勤務医さすがに、弟の医師には同情してしまいました。 庶民感覚とは、あまりにもかけ離れている、ご家庭の会話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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