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カテゴリ:在宅療養
昨年は、父の突然の入院から始まって、セカンドオピニオン、在宅療養、終末期をどうするかなどと東西奔走の生活が続きました。
一年を振り返ると丁度、今頃は私の仕事を大幅調整をして引継ぎ資料作成に追われていました。 当然のことながら収入は半減どころから、殆どをキャンセルせざるえないのが現状でした。 入院の時点で在宅酸素になるのは分かっていましたので、今後の住まいをどうするかで検討していましたが最終的には、自宅で療養することになりました。 家は特別なリフォームも行わずに、ベッドも介護用ではなく普通のベッドを新規に購入した程度です。 長期にならないのは分かっていましたが正直、これは私にとっては一番苦しいものでした。近いといっても、実家の往復だけで1日がかり。 おまけに、私自身の体力消耗が激しくなるというおまけ付き。。。 幸い、自宅に戻ってからは症状が比較的安定していることもあり、母も父の好きなようにさせています。 薬の副作用もありますので、食事は駄目ですが。。。 父も最後にやりたいことをしているようです。昨年の内に、見晴らしがよいということで、さっさとお墓の契約をしてきました! 本当は、既に免許証を返上する予定だったのですが、夏には母と2人で最後の高速道路をドライブしてきたそうです! 私も、昨年の7月からは、ほとんど在宅ですが微々たる収入でも必要ですので仕事を開始しています。 ただ、このような状態も当然ながら長く続けられるわけではありませんので、両親にとっても私にとっても、いつまで続くのか? その答えが、はっきり分かれば苦労はしないのですが通常の介護とも違う、ガンや難病とも違う、この中間に彷徨っている難しさは何とも表現ができないのが今の現状です。 本日は、午後から研修会に出た後に、日曜日に実家に届ける本を仕入れてきます~ 「かそかそ そかそか」の試聴はこちらからどうぞ♪ ※稀に、ネット環境によってサーバーエラーがでる方は連絡願います。 『癒し絵展開催のお知らせ・・・日本癒し絵協会主催』 ☆詳細は下記のロゴをクリックしてね☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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