Ｐｏｌｅｓｔａｒ　Ｄｉａｒｙ

今日、何故か「年金機構」から手書きで親展の封書が届きました。まあ、私に届くのだから何らかの確認書類かなと思いきや・・・・亡父の書類でした。それも、Ｈ２０．４に私が父に代わって代理で書いた書類です。

父の年金は既に母が遺族年金として受給して早１年が過ぎています。それなのに、父が生きている頃の調査票を改めて提出（記載不備！）せよとのことで納得できないので、送付表に記載してある電話番号にかけると、その内容に関しては「封筒の電話番号にかけ直してくれと」のことでした。

改めて、０５７０－にかけると話中なので電話料金はかかりますが代表番号にかけると直ぐに繋がりました。

要件を伝えると・・・・回答した際に生きていた人物が死亡しているとは想像もしていなかったようでした。

専門的になってしまいますが共済組合に加入していた父は共済組合から年金（現在は母）を受給していました。しかし、当時の社会保険庁と共済組合間ではデーターの共有化がなされていなかったので、裁定請求からのデーター（人によっては膨大・・・）から記載したものを提出してくれないかというものでした。

生前時の父に頼まれて年金特別便が来た段階で全て私の手で加入月数まで再確認してチェックしていますから今更、何が必要なのか？

早い話が年金機構になったので今頃、Ｈ２０年の回答票に基づいて調査しているようです。Ｈ９年から共済から社保庁へのデータ渡しが可能になったので復元しているとのことです。

書類を提出してＨ２０．４月、父が亡くなったのはＨ２１．２月です。遺族年金に既に切り替わっているのなら不備がない限り死亡者のデーターを先に受け取る方が効率が良いと思います。

結局「死亡日、年金記録の確認は不要と欄外に書いて返送」ということになりました。私が未だ内容について分かるから問題にはなりませんが、通常の遺族がこの書類を受け取ったら、どうのように感じるのでしょうね。