和歌山弁のお勉強
こんばんは。和歌山県の社会保険労務士&元気クリエイターの三宅佳代です。和歌山のことも紹介していきたいなと思って「和歌山ってこんなところ」というカテゴリを作ってみました。さしずめ和歌山弁から紹介したいと思っていたところ「ニュース和歌山」という和歌山の地方紙に和歌山弁のことが掲載されていましたので、ご紹介させていただきます。ニュース和歌山に載っていて私が知っていることば○ひきちらかす=乱雑に物を散らかす用例:「もうほんまにあんたら引き散らかして、ちゃんと片付けといてよ!」○にえる=青あざができる用例:「このあいだぶつかって、ここにえたんよ。」○もじける=壊れる用例:「この時計もじけてしもたんよ」私が使って、県外の人にうけたことば○「やっちゃーる」「しちゃーる」私:「これもう やっちゃーる?」友人:「???」他には○いこら=行きましょう○いのら=帰りましょう※この2つは男の人がよく使うようです。 女の人が使っているのは聞いたことがありません。○ふてて=捨てて○どうきん=ぞうきん※ざしずぜぞをだじづでどと発音することが和歌山弁達人への第一歩です。○おいやん=おじさん用例:おいやんとこへ泊まっていこら○かだら=からだ用例:お風呂に入ったら、かだらちゃんとあらわなあかんで○ほたらORほいたら=そしたら用例:「ほたらこんなにした方がええんとちゃうか」まあほかにもいろいろあるでしょう。和歌山はたてに長い県ですので、北の方(和歌山市内)の和歌山弁と本州最南端の串本の方言は全く違います。串本、新宮の方言はまったりとして、とても美しいです。和歌山市内から新宮の方に仕事(教員など)で赴任された男性は、美しい方言の女性にメロメロになっているらしいです(笑)