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出色のポピュラー・サイエンス
目次は次のとおりです。 第1部 生来の才能という神話 (遺伝子2・0-遺伝子の本当の働き/知能はものではなく、プロセスである/「生来の才能」の終焉(そして、才能の本当の源)/双生児の似ているところ、似ていないところ/早咲き・遅咲き/白人はジャンプできないか?) 第2部 天才を育成する (天才になるには(あるいは、たんに偉大な人間になるには)/そのやり方が子供をだめにする(または発奮を促す)/優秀さを求める文化/遺伝子2・1-遺伝子も“改良”できる!?/テッド・ウィリアムズ・フィールド) アインシュタインら歴代の天才を対象に行なわれた「天才研究」から 最新の遺伝子・ゲノム理論、 発達心理学の成果までを簡潔かつわかりやすく紹介しながら、 古い論争がいかにナンセンスであったかを説く、 出色のポピュラー・サイエンスです。 なかなか面白い切り口の本です。 <印象に残った一文> 「生まれ持った遺伝子と受胎後の生育環境との相互作用によって能力が発達する。」 私のサイトです。 よろしければご覧下さい。 体のことについていろんなアドバイスをしてくれるブログです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.01 16:44:56
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