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カテゴリ:労務問題
東京女子医大、「原資が確保」と一転とボーナスを検討へ 夏の一時金(ボーナス)の支払いを見送っていた東京女子医科大学病院が、 支給を検討していることが昨日日わかりました。 独立行政法人福祉医療機構からの資金調達で、 「手当の支給の原資が確保できる」としています。 400人規模の看護師が退職する意向だという指摘については、 次年度の募集人員を決める上で、 毎年看護師長ら現場管理者が退職見込みの「予測値」を立てている中で出た人数だとしています。 今後、退職見込み者数を正確に把握し、病院経営に支障がないようにするとのことです。 同病院は新型コロナウイルスによる経営悪化で、看護師ら職員の今年度上半期賞与は支給しないとしていて、 一時金が出ないことや多数の看護師が退職の意向を示していることが報道され、注目されていました。
報道を見る限り、同病院の労使関係はかなり悪化していると思われます。 信頼関係は構築するには時間を要しますが 悪化するのは一瞬です!
今回のことを教訓に日頃からの信頼関係を積み重ねていかないと ゆくゆくは病院運営に支障が出ることになりかねません。
名門医大病院の復活を願います!
<今日の一言> 信頼関係!
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Last updated
2020.07.19 05:05:31
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