テーマ:ニュース(100171)
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レアメタルは現在のハイテク産業を担っている素材で、日本の産業にとっては不可欠なもの。
それはアメリカ、韓国、台湾等工業が盛んな諸外国にとっても同様で、世界的に重要な素材なんです、が、それがさあ、.....それらの多くが中国から産するとのこと。 日本の産業の核心部分を中国がつかんでいると言っても過言ではないかもしれない。 しかもぉ、北朝鮮にもかなりのレアメタルがあると言われ、すでにそれをにらんでアメリカ、中国は手回ししているらしい。 (だからアメリカも中国も北朝鮮の現政権を維持して欲しいのか?。) そこで日本はそんな自己中な大国の駆け引きに翻弄されるのではなく、技術大国と呼ばれるほどなのだから、新しい技術でレアメタルを作れないだろうかな、.....って錬金術でもないんだから、ここは代替品で。 急騰の希少金属、代替品の14研究に助成金…国家戦略へ 日本はレアメタルの代替品の研究が比較的進んでいると聞いたことがある、しかし、それを実用化するとなると時間とお金が必要なんだろうね。 それにしても政府は兆単位の国債を毎年発行してるのだから、このような重要なことにもう少し積極的に出してあげらないものかね。どこに消えてんだ、毎年の数兆のお金?。 中国、北朝鮮がレアメタルをちらつかせて世界のハイテク産業を揺さぶる前に(単なる妄想かな?)、日本はそんなのいらねー!と言えるようにならないものかなあ。 あと、エネルギー問題もね、 リサイクル、リサイクルと、どこもかしこも言ってるけど、プラスチックをリサイクルするのに、そのプラスチック生産に必要だった石油の数倍の石油をリサイクルのために使うそうじゃん。 リサイクルが確立されても現状はそのためにより多くのエネルギーが必要だってことだね。 ロシアみたいにガスをちらつかせて小国をけん制しているDQN国家や、石油の価格を操作している者達に頼らず、なんとかならないものかなあ。 メタンハイドレートが実用化の時代になれば日本はエネルギー大国になるらしいが、核融合の実用化が先かメタンハイドレートの実用化が先かなんて言われたりするほどまだ先の話らしい。 もっと日本には実用的な何かがあると思うのだけどなあ。ないものかなあ。 てなわけで、いつまでも工業製品が世界を席巻する時代が続くとも思えないし、ここで日本は次世代の花形産業を培って欲しいのだが、 それにしても現実を見るとなんか歯がゆいなと思う。 もっともいくら時代が速くても、次世代技術の実用化がそうも早くできるわけはないだろうけどね。だからこそ、早くから広い分野においてそれらの芽を育成して欲しいと思います。ほんと。 追記:こんな記事見つけました。 日本で産出しない希少金属を海水から捕集 1998年?今どうなってるんだろう?、海に囲まれた日本には有望な技術だと思うけどなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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