剣士の特性2.攻撃比較-剣士- なんといっても3フレで最大12体での同時多段攻撃が脅威である。 これは近接した相手に特に効果を発揮して、洗練された火力であれば回復をする暇もなく瞬時に敵を葬り去ることができる。 ↓ ◎(対シーフ比較)シーフにないその強い火力はどのように発揮されるのか。 それを考えると以下の点が挙げられる。 ・3フレ ・装備スロットがシーフよりも1箇所多い ・3フレ 3フレというのはGvにおいてかなりの効果を発揮する。 このゲームにおいて1秒間に攻撃に要するフレーム数は12フレームである。 3フレームは12フレームの1/4である。 つまり1秒間に4回相手にダメージを与えていることになる。 現状シーフにおいて現実的に活躍されているシーフのフレーム数は5フレームである。 それは1秒間に2.4回ダメージを与えることとなり、2.4回と4回では致命的な差である。 しかもこの3フレはすばやい攻撃のため、PCのグラフィック表示上ではダメージが表示 されることがなく攻撃されているかもわからない状態を作り出すのである。 ゆえに攻撃をされているのがわからないまま知らず知らずのうちに死んでたということ が起こりうるわけである。 また、たまにラグと呼ばれる現象が見られる傾向がある。これはすばやいフレームによ って表示できなかったダメージが蓄積ダメージとなって一気に削られる状態である。 これにはいくら心構えをしてようとも人間の反射速度と対比すると瞬時にHPが減って いるためどうしても対応に遅れが生じる。 それにより殲滅できる可能性が高いわけである。 以上によりいかに3フレが脅威かわかる。 ・装備スロットがシーフよりも1箇所多い この装備スロットが1箇所多いというのはキャラクターのポテンシャルを図る上でとて も大きな意味を示す。これを考えると1箇所につけることができるOPは3つである。 シーフの特性上装備できない箇所は剣士で言う盾やアチャで言う矢の部分だ。 これを有効に活用することができるととてつもない差が生まれる。 剣士での比較で比べればここにつくGvにおいて有用なOPは【スキル】【速度】【ステ ータスup】などがある。 この差がシーフにとっては致命的で、装備構成において速度やスキルを増やす段階にお いて達成難易度が大きくかわるところであろう。 3.守備比較 -剣士- Gvにおいて守備に関する剣士の利点はブロックと移動スキルそして防御スキルであ る。 これにより剣士は守備においてシーフと比較して多大なる性能の差を見せ付ける。 ↓ ◎(対シーフ比較)シーフとの耐久力の違いはどこか? それを考えると以下の点が挙げられる。 ・被ダメの減少(ブロック:シマーやダンシングブロッカー) ・足止め回避(移動:タンクラやファイナル) ・被ダメの減少 Gvにおいて火力シーフと比較して考えるとブロックスキルのあるなしではとても違う。 仮に同火力の剣士とシーフが打ち合った場合を想定する。 武器の特性上対人ダメがあるシーフは1本1本が重い攻撃である。 よって1本ブロックするだけで個人差はあるが100ぐらいのダメをしのげるわけである。 火力のHPが大量に確保できない状態であるときにはその差が歴然である。 またグレートガッツで防御力自体の違いもでてくる(グレートガッツ:防御力up) それによりよほど火力に差がない限り秒間で計算するとやはり打ち負けるのである。 ・足止め回避 Gvにおいて得点力upのためにはいかに相手にダメージを通すかが鍵となり、よく見かけるのが「足止め」である。 この足止めから脱出するために移動スキルを用いることで攻撃対象範囲外への退避が可能となる。 それは実施することで集団リンチを避け、被ダメの減少へとつながる。 ===================================================================== 4.剣士の基本性能まとめ(強み) ● 攻撃のフレームにおいてシーフと剣士を秒間で比較したとき約2倍の差が出る。 ● 守備のブロックによってシーフが秒間に与えるダメージが大きく減少する ● 移動スキルを使用することで集団リンチの回避可能 5.Gvでの役割 → 攻撃の優位性と硬さから主に相手を倒すことにおいて活躍ができる |