2006/02/04(土)13:56
お次はBSE
通常体内に存在するたんぱく質プリオン。
悪性のプリオンを摂取する事により、正常な物が変化し発症すると考えられている病。
牛の場合BSE。人だとCJD。
肉骨粉が飼料として使用されている為、感染が広がるされる。
この問題、僕が初めて知ったのは「X-File」2nd、24話でだ。
(確かシーズン1の製作開始かリリースされたのが95年だったと思うんで翌年か?)
アメリカでは肉骨粉は豚、鳥に与えられていて牛は禁止だがドラマで描かれると疑わしい。
顧客の求める物を提供するのが供給者である訳で、
要らないと言ってる客に食えと出すのもどうかと思ってたが、
今回の入れるなと言ってた部位が見事に入っていた訳なんで、停止は当然。
責任が問われてるが、ある意味結果オーライなのではと思う。
停止したままだと経済制裁受けてたかもしれない訳で、要求して向こうも飲み
それでいて破ったのは向こう。一枚カードを手に入れたって事かな。
しかし、輸入した物に関しての追跡の甘さの責任はあるかもしれないが・・・・
解明された病では無く、危険部位は脳、脊髄、血液、角膜等で、、
弧発性の症例が多いにせよBSE牛からの感染もあるだろう。もしくはその他から。
確率が低いとは言え食に関する事は大事なことだろう。
まあ、食に関しては国産が比較的マトモだって事だな。表示偽装が無いなら。
と書きつつも比較的他人事。牛肉嫌いだから・・・・
よく例に挙げられるカニバリズムによる例クールーでは脳を食べていた男性ばかりでなく、
その他の部位を食ったり体に塗ったりして感染していたという報告もあるらしく・・・・
TSE関連
CJDないし変異型BSEについて
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