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カテゴリ:映画
日曜にお山で遊んだ所為で月曜は内股は筋肉痛・・・・・ 先日の兄弟ツーの翌日も300km走行の所為でそうだった。 しかし、OH前は之で500kmオーバーの日帰りツーリング平気でやってた訳だからねぇ。 しかも、全行程下道で・・・・・ BMWで能登と日光行った時は700kmだけども、高速使った訳だし・・・・ 鹿児島行った時は往復高速だったけども、900kmオーバーしかも転倒して帰ってきた訳で。 今振り返ると、本当に自分の記憶なのだろうかと思ってしまう・・・・・ やはり徐々に距離を延ばしていくしかないな。 とは言え、2台在ると超長距離はやはり楽な方で行ってしまいそうだが・・・・・ と言う事でシネマウィーク。観た映画のレビューのつづき。 今回も劇場公開時観たいなぁと思ったものの観ずに終了した物が多い。 まずは、「28日後...」のダニー・ボイル監督作品の 『 サンシャイン2057 / SUNSHINE 』 出演者にはキリアン・マーフィー、真田 広之、ミシェル・ヨー、クリス・エヴァンス、ローズ・バーン。 僕は嫌いではないですが、ハッキリと好みが分かれる作品かと思います。 「28日後...」や「テッセラクト」が嫌いでなければ観てみてもいいのかな?と。 出演者陣的に一番気になったのはミシェル・ヨー。微妙な配役だと。 世界各国の出演者を集めてる割にはなんだか地味な作品になってました。 コンマ数秒で絵を挿入したり、ワザとぼかしたりする演出には少々疑問だ。 ハリウッド的ではない、ダニー・ボイル流(英流?)なSF映画かと。 『 サンシャイン2057 / SUNSHINE 』 2007 / USA / 108min ダニー・ボイル:監督 アレックス・ガーランド:脚本 :出演 キリアン・マーフィー、真田 広之、ミシェル・ヨー、クリス・エヴァンス、ローズ・バーン> 『 ブロジェクトBB / Rob-B-Hood / 寶貝計劃(Bo bui gai wak) 』 2006 / HongKong / 126min 監督:ベニー・チャン 出演:ジャッキー・チェン、ルイス・クー、カオ・ユェンユェン、マイケル・ホイ、ユン・ピョウ 次はジャッキーのアクションコメディー。 まあ、普通に安心して観れます。 この作品の赤ちゃん子役。可愛すぎ!! 『 スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい / Smokin' Aces 』 2006 / USA / 109min ジョー・カーナハン:監督 :出演 ライアン・レイノルズ、レイ・リオッタ、ジェレミー・ピヴェン アリシア・キーズ、アンディ・ガルシア、ベン・アフレック、ピーター・バーグ エース・イズラエルを殺せば、100万ドル。 金を求めて集まった殺し屋達そしてFBI、入り乱れての殺し合いの幕が上がる。 イズラエルを仕留めるのは果たして??? この作品が女優デビューとなるアリシア・キーズ演じる殺し屋も魅力的で、 意外に面白かった。特にエンディングは私的に◎。 『 ブラッド・ダイヤモンド / BLOOD DIAMOND 』 2006 / USA / 143min 監督:エドワード・ズウィック 出演:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファ・コネリー、ジャイモン・フンスー マイケル・シーン、アーノルド・ヴォスルー、カギソ・クイバーズ ありふれた石に価値が与えられているダイヤモンド業界。 そしてそれを牛耳るヴァン・デ・カープ。まあ誰が見ても=デ○○スだけどね。 その暗部を描いたサスペンス・ドラマ。 実にイイ作品でした。是非とも鑑賞を。 ジェニファー・コネリーも良かったし、 駄作「タイタニック」は嫌いだけど、こういう作品でのディカプリオは流石。 バンディー親子を演じる二人も流石でした。 好きな俳優の一人であるアーノルド・ヴォスルーが出てたのも好かった。 22世紀に残したい名作かと。人類の歴史と言う側面でもね。 価格を維持するには供給量を支配しなければならない訳で、 この作品で描かれているのは現実だった。もしくは現在も進行中だと考えなければならないだろう。 現時点でもアフリカ大陸では戦争が絶え間なく続いている訳だし。 アフリカ大陸の問題はそのまま人類の問題なのだよね。 食糧不足によりゴリラまでもが食用で市で売られてたり、 学校に行きたくても行けず、カカオ畑で働きながらチョコの味さえ知らぬ兄弟。 AK74などを持ち戦争に駆り出される少年達等々。 ルワンダで起きた最悪のジェノサイド。 小説等で描かれている人身売買も然り。 目的もペドから臓器移植まで、金に為る事はビジネスに為る。 紛争の裏にはイリジウム等レアメタル目的の企業や国家・諜報機関が裏に居るのまた事実。 それらはすべて、富の在る地からのしわ寄せ。 資本主義社会に生きる者として、知っておかなければならない事実。 日本で毎日コンビニ等で廃棄される食物が加工されずにアフリカへ行ったのなら どれだけの人が健康を取り戻すだろうか? どこぞのコンビニでは最低廃棄量が基準化されてたとこも在るらしいしね。 先進国で追及される利便性。 その裏に存在する事までもまた想像力を働かせ考えなければならない。 とは言え、チョコは大好きだし、 何時でも金を出せば食料が手に入る生活はなかなか捨てられるものでは無い。 ふとそんな時、自らの愚かさを再認識し、その存在の必要性を自らに問うてしまう。 人の命が地球より重い等という戯言は言わないが、少なくとも、人と人では同じ。 そう考える事は出来ても、その後どう生きるのか?という答えが見つからない。 この様な問題は答えの無い問いなのかもしくはとてつもなく難しいのかもしれないが、 考えずには居られない。 この世界はバランスで成り立っていると割り切り暮らすべきなのだろうか・・・・・ そして、そんな事を考えつつ起きたら東京へGO也。
目的は初日舞台挨拶在りな映画鑑賞と東京モーターショー。 生憎の雨だけど、まあ残り少ない寿命なタイヤの減りが少ないので良しとする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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