カテゴリ:スイス時計情報
機械式アラーム腕時計で有名なスイスのバルカン社から、新作のアラーム腕時計が発表になっています。 TimeZoneの記事 限定の新作と言っても、1950年代の作品の復刻版のような機種で、ムーブメントも特に目新しい物ではありません。 ・・・でも、機械式アラームのムーブメントをシースルーバックから眺める事ができるのは、魅力的ですよね。青の文字盤とか、アラビア数字インデックスとかの外装も、私には非常に魅力的に見えます。 機械式アラーム時計の大半の機種は、金属の裏蓋をゴングで叩いて音を鳴らすため、シースルーバックになっている物は意外に少ないです。私も、この時計と基本的には同じムーブメントを使用した時計を以前は持っていましたが、やはりシースルーバックではなかったために、今一つ楽しめませんでした。 バルカンの時計は、ちょっと価格設定が高いので、そうそうホイホイとは手が出ないのですが、こういうシースルーバックのアラーム時計をチャンスがあったら入手したいと思っています。 この機種に関して言うと、ムーブメント直径の割りにケース直径が42mmと大き過ぎて、裏から見ると、ややバランスが悪いようにも見えます。ケース直径は40mm未満の方がバランスは良いと思うのですが、そこはそれ、大きい時計は未だに流行っているという事なのでしょう。 なかなか良いのではないでしょうか。 [ホイホイと手が出る時計ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.30 16:45:04
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