機械式時計と煙草でブログ!

2014/02/01(土)14:37

スタンウェルのパイプを購入

パイプ喫煙(813)

 昨年末に引き続き、また新たにパイプを買い足しました。スタンウェルの「ブラッシュド・No.232」というモデルで、日本でのメーカー希望小売価格は税込8,190円です。  仕様としては、火皿内径20mm、火皿深さ40mm、全長143mm、重さ70gの9mmフィルター仕様です。火皿内径はそれほど大きくありませんが、深さがありますので、比較的多目の量の煙草が入りそうです。  表面仕上げは、名前の通りブラシで掃いたような筋目状のラスティックに黒塗りで、ボウルトップと刻印周辺だけが茶色のスムーズ仕上げです。刻印は、「STANWELL DANISH DESIGN BRUSHED」となっており、どうやらデンマーク生産品ではなく、イタリア生産品のようです。(最近のスタンウェルは、デザイン・設計をデンマーク本社で行い、量産はイタリアで行っていると聞きます。) まぁ、モデルとしては、スタンウェルの中でも最下位ラインになるかと思います。もう木目も何も関係ないパイプです。(笑)  名前の「No.232」というのは、このモデルのシェープナンバーです。このシェープは写真の通り、ほぼエッグに近いアップル・ベントで、マウスピースは半サドル・タイプとでも申しましょうか、少しオシャレな形状です。シャンク下面がかなりフラットに切り出されているので、少々ふらつきますが自立します。  煙道口の位置は、こういうベント・タイプにしては悪くない位置だと思います。また、アクリル製のマウスピースは、咥えるとやや厚めに感じますが、幅があるので不快ではありません。  購入したのは、楽天オークションの「ビンゴ」というショップさんで、少し値引きされている所に加え、かなり我慢して貯めてきた楽天ポイントを総動員して、ちょっとしたパイプ煙草50g缶1個分くらいの出費に抑えました。尚、このショップさんはヤフオクにも出店なさっています。  で、私としてはスタンウェルのパイプはイヤーモデルを二つほど持っていますが、いわゆる量産タイプの下位ラインを購入するのは、今回が初めてになります。最下位ラインのモノの良し悪しで、そのメーカーの真の実力が分かると私個人は考えているので、このパイプの良し悪しでスタンウェルの実力が分かるのではないかと期待しています。  で、慣らしと試喫は、勝手知ったるラールセン「マスターズブレンド」でという事(そのためにその煙草を買った次第です)で、後日改めて喫味等のインプレッション記事を書こうと思います。お楽しみに!(笑) [実力のある煙草ブログは此方 Click!]

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