テーマ:タバコ 葉巻&シガー♪(219)
カテゴリ:葉巻
年初に購入したモンテクリストのシガリロ3点の内の最後「ミニ・ブルー」を吸います。 今回は事前に加湿するだけでなく、加湿後に数日そのまま保管した後に吸ってみます。 加湿した容器内の香りは、ちょっとクリームっぽい風味がある葉巻の香りで、バージニアを強く意識させる紙巻煙草の「ピース」に良く似た香りを放っていた「ミニ・レッド」と大分違います。 着火して吸い始めますと、葉巻らしいスモーキーなコクの中に適度に酸味と甘味があり、味の構成は「ミニ・レッド」よりも複雑です。逆に、ハッキリとした輪郭という意味では「レッド」の方が分かりやすいような気がしますし、どちらが美味しいかについては意見が分かれそうです。辛味については「レッド」と同様にほとんど感じません。 という事で、「レッド」と「ブルー」はそれなりに味わいの違いがある事が分かりました。ですからバニラ着香の「ミニ・アロマ」と合わせて、これらの三つの銘柄はちゃんと違うシガリロに仕上がっているようです。しかも、どれもシガリロにしては辛味がなく、それぞれが美味しく吸いやすいです。 価格もそれほど高くありませんし、ショートスモーク用に三つとも常備して、気分によって吸い分けるというのもアリかも知れません。こういう上質なシガリロをこの価格で出せるとは、さすがハバナ五大シガーブランドの一角を占めるモンテクリストです。 [さすがの煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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パッケージデザインは怜悧なのに、柔らかそうなレビューですね。
(2016.02.14 19:56:56)
ご無沙汰です。自分は葉巻とか、ヨウモクとか、販売したことが有りますが、、吸った経験がないので、、味と言われると、、煙の臭いでしょうかね。煙を肺に入れた時に味を感じるのでしょうかね?
(2016.02.14 21:14:03)
木昌1777さん
煙の味というのは、普通に舌で感じる味の事です。上手に吸った場合の煙草の煙というのは、湯気=細かい液体の粒子に近いので、当然普通に味があります。それを舌で感じる訳です。肺には味覚も嗅覚もありませんから、煙を肺に入れても味は分かりません。ですから、味や香りが最も重要な楽しみであるパイプや葉巻の喫煙では、煙を肺には吸い込まずに、口内や鼻腔だけで楽しむのが一般的です。ほんの数十年前までは、紙巻煙草でも煙を肺には入れないのが普通だったとも聞きます。煙を肺まで入れるのは、実は近年の紙巻煙草だけの特殊な煙草の吸い方だったりするのです。 (2016.02.17 17:08:25) |
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