テーマ:パイプたばこを吸おう(1805)
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
JTの「カピート2・メローライト」を吸い始めました。以前吸ってレポートしたのが2011年でしたから、もう9年振りという事になります。 この煙草も最初に吸った当時は非常に軽い煙草という感想だったのですが、今回吸ってみると、そこまでの軽さは感じず、割りとオーソドックスなパウチ入り着香煙草だと感じます。勿論、決して重い煙草ではありませんが、こういう感じの喫味なら「ライト」と銘打っていない銘柄でも普通にありそうです。 ところで、今回の「カピート2・メローライト」も含めてJTブランドのパイプ煙草は、分かりやすくするためにJTブランドの煙草としてここでは扱っていますが、実際の輸入販売は、JTの子会社である「日本たばこアイメックス株式会社 」が行っています。この会社では、JT本体が製造・販売している紙巻煙草や無煙煙草、加熱式煙草以外の、いわゆる伝統的な煙草分野の製品と喫煙具を扱っています。パイプ煙草の他に、手巻きやシガー類、そして「小粋」等の刻み煙草がそれです。愛好家が少なく、JT本体の収益の柱にならない煙草分野を子会社に押しやっているという形です。まぁ、利益を追求しなければならない企業の事業戦略としては、こういう形も理解出来ます。 ただ、パイプ煙草愛用者の私としては、パイプやシガー、煙管と比べると飽くまで簡易喫煙法でしかなく、且つ煙草本来の美味しさや良い香りが損なわれている紙巻煙草や加熱式煙草にばかり熱心で、煙草本来の古典的な姿を軽んずるJTの姿勢には、あるべき煙草メーカーの姿勢として大きな疑問を感じます。・・・まぁ、でも、子会社として保持し続けているだけでも評価するべきなのかなぁ。煙草全体から距離を置こうとしている某D社よりはマシか? JTのパイプ煙草を吸っていると、こういう事が頻繁に頭に浮かんで来ます。それがJTパイプ煙草の欠点です。(笑) [評価するべき煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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