テーマ:パイプたばこを吸おう(1805)
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
前回に引き続き、またピーターソンの「ホリデーシーズン」を吸っています。今回は2016年版です。 例によってパリパリに乾いてしまっていたのですが、前回の2014年版程ではなかったので、今回は殆ど加湿せずに吸っています。それでも美味しく楽しめているのは、多分この煙草にかなりの量のブロークンフレイクがブレンドされているからだろうと推測しています。 フレイク等の塊状の煙草は、体積の割りに表面積が少ないので、表面は過乾燥しているように見えても、塊の中の芯までは乾燥し切っていない場合があるように思います。ですから結果的に過乾燥になるまでに時間がかかり、長く美味しさを保てるのではないでしょうか。 また、着香煙草にブレンドされるフレイクというのは、多分糖度の高いバージニア・ストレートのフレイクが多いように思われますので、その部分だけでも高い糖度の美味しさが出せそうです。ですから、乾燥が進んで香料が飛んでしまっても、糖分は飛ばずに残り、それで美味しさを保てるという側面もありそうです。 ・・・まぁ、勝手な想像なんですけど。(笑) 真実のメカニズムは分かりませんが、ブロークンフレイクが多くブレンドされている着香煙草というのは、通常でも甘味が強く美味しいですし、少々乾燥が進んでいても意外に美味しく楽しめるというのが、私の個人的経験から導き出された結論です。ただ、そういうブレンドの煙草は、パウチ物にはなく、ちょっとお高い缶物でしか見た覚えがないというのが残念です。そりゃ、美味しい煙草は安くはならんわなぁ。(笑) [美味しい煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.06 12:30:04
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