テーマ:パイプたばこを吸おう(1803)
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
やっぱり時々吸いたくなるのが、このオーリック「ゴールデンスライスド」です。最初にレポートしたのは2011年9月ですが、以来、何度も吸っています。 日本国内で販売されているパイプ煙草の中で唯一ペブルカットの煙草で、且つ解されていないフレイク系煙草のパウチ入りという面でも唯一です。バージニア&ペリクという私の好きなブレンドタイプですし、フレイク系の煙草としては最低ラインの売価ですから、そりゃ頻繁に吸いたくなります。ですから、ちょっと前の一時期に輸入が止まった際は、随分と寂しい思いをしました。でも、同じ思いのユーザーが多かったのでしょう、程なく輸入が再開されたので、ホッと胸を撫で下ろしました。 この煙草は米国では50gや100gの丸缶で販売されているようですが、それへの詰め方はどうなっているのでしょう。日本向けのパウチでは、調度パウチにピッタリ収まるように長いペブルカットを綺麗に折りたたんで詰めてあるのですが、丸缶だとこんな綺麗には詰められないのではないでしょうか。そういう意味では、この煙草はパウチで販売するのが正解だと思います。 この煙草の場合、長いペブルカットを適当にちぎってから丸めてパイプに詰めるので、普通のフレイクに比べて手間がかかります。せっかく丸めただけで詰められるという手抜きが出来るフレイク系なのに、ちぎるという手間をわざわざ一つ増やしているという点では、ユーザーフレンドリーではないのですが、そこはプラグやロープ煙草と同様に、一手間入れなければ美味しく吸えない事が逆にパイプ喫煙の醍醐味の一つともなっています。手がかかるからこそ趣味としての面白さが生まれるという現象は、世間に星の数ほど存在します。 何でもかんでも自動化・省力化すれば良いという訳ではないのです。特に趣味の世界では。 ・・・何だか取り留めのない話になってしまいました。ちゃんちゃん。 [醍醐味のある煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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