テーマ:パイプたばこを吸おう(1798)
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
もう既に冬になっちゃっていますが、サミュエル・ガーウィズ(SG)の秋向け銘柄「スコッティッシュオータムフレイク」を吸い始めました。これを最初にレポートしたのは、2016年8月でした。 この煙草も含めてSGの各季節向けフレイク4銘柄は、既に全て廃盤になっており、後は流通在庫を残すのみになっています。ですから、先日いつもの煙草屋さんに行った時には、この秋向けの物と冬向けの物しか残っておらず、春用と夏用は入手出来ませんでした。 廃盤となってしまったのは残念ではありますが、この季節のフレイクのシリーズは、元々限定銘柄っぽい位置付けになっていて、米国の情報サイトとかでも「limited Four Season series」というような表記がなされていたりします。ですから、作った分が順当に売れ切れたという感じでしょうか。SGとチェコの煙草ブランド・スタニスラウ、それとダン・タバコ社(DTM)まで絡んだコラボ銘柄ですから、まぁ、完全に企画物ですね。 企画物として見れば、まぁまぁ良かった銘柄だったのではないでしょうか。4銘柄それぞれ美味しい煙草でしたし、何より企画物や限定物では珍しいフレイク物だったというのが大きいです。継続的には生産されない銘柄だと、目先を変えやすい着香物がどうしても多くなり、違いを出し難いフレイクやコインカットといった圧縮系や非着香銘柄は難しいと思われます。ですから、「一時のお楽しみを提供してくれて、ありがとう。」といった感じです。 パイプ煙草市場が縮小して行く中で、今後このような企画物が出てくる可能性はどんどん低くなって行くと思われますから、もし煙草屋さんで見つけたら、ぜひ買って楽しんでおいて下さい。 [良かった煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.01 17:30:05
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