テーマ:パイプたばこを吸おう(1803)
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
前回に引き続きサミュエル・ガーウィズ(SG)のディスコンになった季節のフレイクシリーズを吸っています。今回は今の季節に合ってる「ウィンタータイムフレイク」です。これを最初にレポートしたのは、2016年6月でした・・・って、今回の方が季節に合ってます。(笑) これはラタキアのフレイク物なのですが、開封時の匂いからは、それほどラタキアが主張してきません。むしろ非ラタキアのオリエント葉を深く熟成したと言った方が良さそうな匂いです。けれども、実際に火を付けて吸った後に残るルームノートはかなりのラタキア臭で、ちゃんと換気をしないと家人に嫌われそうなくらいです。久し振りに吸うラタキアなので、余計にそう感じる面もあろうかと思いますが、少なくとも他人と接する前には吸うのを避けるべきでしょう。そういう匂いの煙草が、暖房を効かせた閉め切った部屋であまり換気をしない場合が多い冬の煙草とされているのは、ちょっとどうかなと思います。匂いのコッテリ感が冬っぽいという事なのでしょうが、この匂いが部屋に籠ると相当ヤバイ気がします。 で、この「ラタキアはどの季節に合うのか」という問題は、意外と意見が分かれる所で、この煙草のように冬が合うという意見と、逆に夏に吸いたいという意見があります。私は冷房や暖房を使わずに窓を開けっぱなしにして換気出来る春と秋が適していると思うのですが、多くのスモーカーは夏か冬かに偏る場合が多いように見受けられます。 夏派の意見としては「夏には甘味の少ないラタキア物が似合い、冬はコッテリ甘い着香物が合う」という話を聞きます。逆に冬派は「冬こそコクで吸わせるラタキア物が良く、夏場はスッキリ着香で行きたい」というような感じです。・・・煙草の喫味に対する捉え方って、千差万別ですよね。(笑) ただ、まぁ、実際はそこまで頑固に季節によって吸う銘柄をキッチリ分けてる人は多くなく、何となく銘柄を選んでいる人の方が多いと思います。私もその一人です。年末年始向け限定銘柄以外は、季節によって吸う銘柄を変えるという事は殆どしません。そんなもんだと思います。 皆さんは、吸う銘柄の選択要素に、季節要因をどれくらい考慮しますか? [似合う煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.05 12:30:05
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