機械式時計と煙草でブログ!

2024/06/26(水)17:30

再喫 ピーターソン「オールドダブリン」

パイプ煙草インプレ(957)

 ピーターソンのラタキア物を続けます。今回は50g缶の「オールドダブリン」です。この煙草を最初にレポートしたのは、2016年1月の事でした。  着香煙草派の私としては、やっぱりラタキアの臭いはキツくて、旨味のある味だけ残して、独特の臭いの方だけ何とかならないかと常々思っていたのですが、最近もしかしたら有効かもしれない方法を見つけました。  今手元に長年放置していたシガリロがあって、もうパリパリに乾燥してしまっているのですが、これを少し千切って細かく砕き、パイプに詰めたラタキア物の上に重ねるようにして少し乗せて着火すると、あ~ら不思議、ラタキアの悪臭が激減し、随分と楽になりました。  暫く普通にラタキアを吸っていたので、匂いに少し慣れているのかも知れませんが、それでも上記の方法をするとしないとでは大きな違いを感じ取れます。  着火剤的に少し乗せただけで大きな違いが出るのは何故だろうと考えたのですが、もしかしたらラタキアの悪臭というのは、高温で燃やすほど悪くなりやすいからではないでしょうか。例えば、ラタキアの主張が控えめなラタキアブレンドを吸う場合でも、スパスパやって高温で燃やしてしまうとラタキアの悪臭が目立って来るという経験は以前からしていました。また、最初の着火時というのは、ライターの高温な炎を使う訳ですから、ラタキアの悪臭が出やすいのではないかと思います。そこで、高温で煙草を燃やしてしまう最初の着火時だけ非ラタキア&非着香の葉を燃やせば、最も高温になる時だけラタキアを避ける事が出来ます。これが今回上手く行っている方法のメカニズムではないかと推測しています。  これからもう暫くこの方法を試してみて、常に楽にラタキア物が吸えるようであれば、今後の私のラタキア物の吸い方として定着させようと思っています。 [楽な煙草ブログは此方 Click!]

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