テーマ:パイプたばこを吸おう(1898)
カテゴリ:パイプ喫煙
昨年末に購入したもう一本のパイプ=スタンウェル「75周年記念 モデル11」も慣らしが終わりましたので、喫味のレポートをします。使う煙草は例によってラールセンの「ファイン&エレガント」です。 煙草を詰めて着火しますと、・・・そうそう、これこれ・・・、期待通りの味と香りが来ました。9mmフィルター仕様なりにちゃんと冷えた煙が来て、美味しく吸えます。火皿内径の割りに少し分厚い本体なので、持つ手への熱の伝わり方が控えめで、それだけ過燃焼の察知が遅れそうな気配がありますが、これくらいなら珍しい範疇ではありませんし、問題にはならないでしょう。 吸い口の形状は、スタンウェルのパイプとしては標準的なのですが、例えば前回のダブルオーワークス製と比べると幅広で、厚みも少しあるのか、ちょっと硬めの咥え心地に感じます。また、ベントも浅いので、両手放しでの顎への負担も前回のダブルオーワークス製と比べると少しあります。ただ、まぁ、こういうシェイプのパイプとしては普通です。 喫煙中盤以降も印象は変わりません。ただ、やっぱり熱の伝わり方が控えめなので、ちょっと過燃焼気味の喫味が最後の方で出てしまいました。orz という事で喫煙終了。スタンウェルの9mmフィルター仕様のパイプとしては標準的な喫味で、特段の問題もないので、ダニッシュパイプ好きの私としては、当然一軍ローテーション入りするパイプとなりました。 幾ら記念パイプとは言え、マシンカットの量産シェイプですし、そんなに特別扱いするつもりはありませんが、マシンカットの割りには良いグレインが出ていますし、銀巻きな事もあって、普通に大事に使って行こうと思います。 [特別な煙草ブログは此方 Click!] ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.16 12:30:09
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