テーマ:パイプたばこを吸おう(1907)
カテゴリ:パイプ煙草インプレ
今回ボルクムリーフの三つ目は「バーボンウイスキー」です。この煙草を最初にレポートしたのは、2011年10月の事でした。 ボルクムリーフのパイプ煙草と言えば、私としてはまずこの「バーボンウイスキー」が思い浮かびます。最近になってパイプ喫煙を始めた方々はそうではないのかも知れないのですが、私がパイプを始めた頃は、ボルクムリーフのシリーズの中で唯一この「バーボンウイスキー」にだけ200g缶の国内販売があり、これこそがシリーズ中のメイン銘柄と考えられていました。その時のイメージが今でも残っています。 実際、この煙草の強過ぎないコクや旨味・甘味・辛み・渋味のバランスは、常喫煙草として傑出していて、且つ買いやすい価格という事もあり、量が売れても納得です。けれども、同シリーズの旧「ウルトラライト」が「オリジナル」と名前を変えた現在では、こちらの「バーボンウイスキー」は名前的にメイン銘柄っぽくはなくなり、一歩後ろに下がったような感じになってしまいました。もしかすると販売量でもシリーズNo.1ではなくなっているのかも知れません。 多分、世間のパイプスモーカーの嗜好が少し変わって来ているのでしょう。こういう事は食べ物の世界でも珍しくありませんし、別に残念がるような事でもありません。私個人としても、パイプ煙草に対する自分の好みが以前とは少し違って来ているのは実感していたりしますし。 「歌は世につれ」と言いますが、煙草もそうなのでしょう。ただし、逆の「世は歌につれ」という現象は、煙草ではなかなか当てはまらないかも知れませんが。 [納得の煙草ブログは此方 Click!] ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.23 12:30:09
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