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先日、東京からイタリアワイン専門のインポーターさんの (株)アルトリヴェッロ社長 伊東さんと、アルトリヴェッロさんの スーパーバイザーでもある川頭さんをお迎えしてのワイン会 が湯田温泉の割烹きむらさんで開催されました!
こちらが社長の伊東さんです!イケメンですね。 まだ33歳と聞き、店長ビックリ!東京ではブイブイ いわせてらっしゃるんじゃあないでしょうか。 ちなみにワインが並んでますが、左の方から テイスティングした順番です。
こちらが川頭さんです。アルトリヴェッロのワインアイテム を現地で交渉し、日本へ引っ張ってくるという重要な役目 の方でいらっしゃいます。 今回出品されたアイテムは、すべてイタリアワイン、もちろん アルトリベッロさんのもので、木村ソムリエ激選の和食との マリアージュという大変楽しみな内容です。 早速、 先附は、蕗の薹白和え&菜の花と甘海老の昆布メ。 ワインは、コネリアーノ ヴァルドッビアッデーネ プロセッコ スペリオーレ ブリュット。 このプロセッコは、いわゆる辛口のスパークリングなのですが、 タッチにすこ~し甘みを感じる、上品でクリアな味わいです。 白和えや甘海老の甘みとバッチリ違和感無く素ん晴らしい!
お造里は、天然桜鯛と太刀魚。 ワインは、ビアンコ ディ クストーザ/白&”バグアス” ヴェルメンティーノ ディ サルディーニャ/白 個人的に、うにの乗った太刀魚と醤油でクストーザ。 エレガントで綺麗な酸との相性が印象に残ってます。 うにが添えてあるのがポイントでしたね♪ 少し塩味を感じる辛口の”バグアス”と桜鯛を塩でいただいたら ベリーグッチョンチョン♪
煮物は、穴子の綿豆腐と炊き合わせ。 ワインは、”トルクラム” ピノ ビアンコ/白 香り高くフルーティーでいて味幅を感じる”トルクラム” に料理の味わいがそっと落着きを持たせていた印象。
焼物は、唐墨炭火焼炙り。 ワインは、樽香を思わせる非常にスモーキーな香り(実際は 樽を使ってないそうです!)とコクを十分に感じられる フリウラーノ/白。 焼いた唐墨の磯の香り&塩味が、ワインとの相乗効果を かもしだしてました!
揚げ物は、稚鮎と山菜の天麩羅。 ワインは、印象の良い少しオイリーさのある香りと、余韻に キュッと感じるほのかな苦味のある”ロスマン” ソーヴィニヨン/白。 鮎と山菜にある苦味と、溶け合ってました。
強肴は、阿東牛ステーキ。(有名地元牛です) ワインは、キアンティ クラシコ リゼルヴァ ”チェッロレ”。 もう、キアンティの域をはるかに超えているボディを持つ ”チェッロレ”と、赤身の阿東牛は絶品としか言葉はありません!
そして筍御飯をいただき、
デザート(水物)は、桜杏仁豆腐。(すみません。一口かじってました) ワインは、こってり甘いワインが来ると見せかけといてからの ヴィーノ スプマンテ ロゼ ブリュット ”プロゼオ”。 チェリーっぽいチャーミングな辛口の味わいの”プロゼオ”と サラリとした甘さの桜杏仁豆腐が見事にドッキング!
とまあ、木村ソムリエと料理長さんの企みに伊東さん、川頭さん をはじめ、我々全員大絶賛の
嵐!
ホントに贅沢な一時をいただいた感じです! そして伊東さん、川頭さんの貴重なお話も聞けて 有意義な夜になりました!
参加された皆様も楽しんでいただき、企画して良かった と思っています!ありがとうございました! (・∀・) ひょっとしてコレ、木村さんトコで毎月やってもイイんじゃない?
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Last updated
April 28, 2011 06:59:39 PM
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