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カテゴリ:旅
伊勢の旅2日目です~。
やっぱりアップまで1週間かかってしまいました。 2日目といってもその日の午後2時には伊勢市駅から帰路に着くので 半日で外宮と内宮をまわることになります。 そして土曜日だし金曜日とは違って人出も多いのでは思い 朝食前に外宮を回ろう考えました。 そんなわけでホテルから歩いて6時には外宮前にいました。 すれ違う人も数えるほどでした。木々に覆われているので薄暗かったです。 まもなく御正殿に着きました。こんな風に警護の人が立ってました。 厳かな空気の中参拝しました。 内宮、外宮の御正殿にはこのような白い布が掛けられ一般人には 直接神様が祀られた正宮は見れないんです。 昨日会ったおじさんもそんな門前払い状態の内宮、外宮にお参りするより 直接参拝できるほかの宮に行ったほうがいいよって言ってました。 それはさておき、人気がなかったのでこの警護の方にお願いして写真を撮ってもらいました。 多賀宮 風 宮 月夜見宮鳥居 月夜見宮 大きな神木らしきの楠木?がありました。 そして7時半頃にはホテルに戻り急いで朝食を食べました。 人出が多いと神前にしっかりお祈りすることが出来ないので 9時前には内宮に着きたいと思い慌しく8時前にホテルを出ました。 近鉄宇治山田駅前からバスで内宮前に行きました。 内宮には9時前に着いたので、こちらも人が繰り出す前に参拝を済ますことが出来ました。 この頃は太陽もあがり宇治橋からの美しいこんもりとした木々の緑と 橋の下流れる五十鈴川の流れがとても印象的できれいでした。 五十鈴川御手洗 内宮神楽殿 内宮御正宮 石段から上では写真を撮らないようと書かれてました。 粛々とお参りさせていただきました。 御稲御倉 荒祭宮 風日祈宮橋 風日祈宮・・・元寇の戦いで”神風”を起こして日本を救ってくれたそうです。 ここでも警護のおじさんにウインクして写真をとってもらいました。 お母さん、調子に乗りすぎじゃない。 せっかくのご利益がなくなっちゃうよ。 参集殿前には沢山の鶏が放飼いにされてました。 早い時間を狙ったので内宮でもゆっくり見学できました。 帰路を歩いている途中に、これから参拝する人々が次々とやってきました。 宇治橋を出るとすぐ『おはらい町』になってました。こんなに近いとは思いませんでした。 通りのすぐ入口で本で見た赤福餅を食べれる場所を見つけました。 ここも私が一番目のお客さんでした。餡の筋が五十鈴川の流れを表して いるんですって。 おはらい町とおかげ横町の交差するところに『赤福』本店があります。 今はもうしっかり開いてました。 おはらい町 岩戸屋・・・「お多福さん」の名物饅頭が売ってます 本当は、ここで『手こね寿司』を食べるつもりでしたが、先ほど食べたお餅でお腹がきつく 気温も上がって暑く、早朝から動いた為か疲れがどっと出てきました。 それである意味2日目のハイライトの『月讀宮』に向かいました。昨日行った『神宮徴古館』の手前にあります。 ・・・これってある意味無駄な動きですね お参りの順序が決まっているんですって。参拝客はパラパラ見える程度でしたね。 ここでは休憩を兼ねてゆったりとした時間を過ごしました。 それに昨日、今日と何度か顔(^・^)を見かけた人と動くたびに出くわすので 少し時間を置いて動きたかったんです。 12時頃には『JR伊勢市駅』に戻ってこれました。 暑くて荷物を持って動く気力も残っていませんでした。 駅のベンチでしっかり眠りこけてました。 こんな時は連れがいない『一人旅』は侘しいものです。 やっぱり旅と老後は道連れがいたほうが楽しいかもね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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