中国の入場券はきれいだぞ中国の観光地の入場券はとてもカラフルで楽しい、まるで絵葉書のようだ。どうです、故宮博物館の威厳がチケットから出てきませんか。ただし、このチケットは17年前のものです。現在はどのようなものかは知りません。 この頃は中国の貨幣制度が一国二通貨制度で、外国人は兌換券(一般国民は人民元)でなければ使えないことになっていた。だから、安宿に集まる日本人の間では、故宮博物館を中国人のふりをして人民元で入れるかを競っていたこともあった。私は日本人とばれて兌換券でこのチケットを買った。鉄道の切符はもっと皆一生懸命だった。なぜ、こんなに一生懸命に人民元で買いたがるかと言うと、兌換券ではすぐに切符が手に入るが、そのかわり割高だったのだ。それに、兌換券は闇で2倍位以上で両替できたのだ。だから、人民元で長距離の鉄道の切符を手に入れることができればとても安く旅行ができるのだ。だから、皆一生懸命に人民元で切符を買うのに挑戦したのだ。 ここは、かの玄宗皇帝と楊貴妃のゆかりの地である。43度の温泉が湧き出ている。その当時は野球場のような公衆温泉があった。 水墨画の世界もあります。 どうです、入場券を見ているだけでも、中国に行った気分になりませんか。 ジャンル別一覧
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