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テーマ:中国の麺(8)
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本日は桂林にある麺屋のお話しをしたいと思う。
桂林駅を出てバスロータリーを抜けて大通りを左に行きしばらく歩いて、銀錠路(YINDING ROAD)を左に曲がるとすぐ明園飯店の隣に陜面面荘とういう店がある。 当時、若い出稼ぎの主人と身重の奥様二人で切り盛りしていた。(数年前なのでもう子供も生まれているはず) 手打ち面でドウ(小麦粉を水と塩で溶いた塊)からは様々な麺やシュウマイなどが出来上がる。其の味はやわらかくて麺を打っている若旦那の性格が現れているようだった。 陜面面荘の簡単な麺のメニューを紹介しよう。 陜西拉面(手でにゅーっと伸ばす本当の意味でのラーメンだ) 山西刀削面(ドウを包丁で削り飛ばす面) 北方手工面(手で伸ばしてゆくきしめん風面) 岐山硝子面(きしめん風面だが北方手工面よりもっと薄い、だから硝子面なのかも。細切れトマトとレタス入りのシンプルなしょうゆ味) 西牛肉拉面(牛肉入り手打ちラーメン) 他にもシュウマイや肉包子(肉まん)など数え切れないメニューがある。そのほとんどが、ドウからできるのだ。ぜひ一度桂林にお立ちよりの時は桂林の水墨画の世界と麺を味わってください。 この店に立ち寄ったら店の主人によろしく伝えてください。 写真を送るため住所と名前を聞いたのだが無くしてしまい送らずじまいになってしまった。メニューの書いた紙が見つかったので今こうして書いているのだが、もう、私のことは忘れているでしょうが、なにか約束を破ってしまったことがとても気になります。 どなたか、行って子供が元気に育っているか見てきてください。 よろしくお願いいたします。 其の時は下の写真をコピーして持っていってください。 よろしくお願いいたします・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 24, 2004 10:30:36 AM
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