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高品位テレビ。高精細テレビとも言います。次世代の高画質なテレビ方式の総称です。走査線の数を現行のテレビより増やすことによって、高画質で鮮明な映像を実現するテレビ方式です。 HDTVとして国際的に認められているのは、走査線数1,125本(うち有効走査線数1,080本)、インターレース方式またはノンインターレース方式で、1秒あたり24~60フレームのものです。現行では、NTSCが走査線数525本、PAL/SECAMは625本なので、約2倍の解像度になります。また、画面の縦横比が、現行の横4:縦3から横16:縦9とワイド画面になります。 日本では、NHKが開発した「ハイビジョン」が実用化されています。ハイビジョンは、当初はアナログ方式でしたが、世界的な流れを受けデジタル化され、今後は順次デジタルハイビジョンに切り替わっていく予定です。
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Last updated
2007.10.07 21:29:48
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