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カテゴリ:政治
一刻も早い曇りのちの予報が出ている。最高気温は24℃と昨日より1℃低い予報、今のところ寒さは感じられないが雨が降り出すとどうなるか。
帯状疱疹を発症してから2週間余り、表面的な症状はだいぶおさまってきているが、痛みは依然としてある。背中は皮膚を引っ張るような感じだが、左胸辺りは中の筋肉に痛みを感じる。今日は1週間ぶりの通院だが、胸の痛み(皮膚下のの痛み)があり完治までしばらくはかかりそうである。完治するかどうかも疑問ではあるが。 イスラエルとハマスの戦闘が激しさを増している。今回はハマスがロケット弾による大規模な攻勢を仕掛けたことにたいするイスラエルの反撃、地上戦も辞さない考えのようで、イスラエルのネタニヤフ首相はハマスを壊滅させると意気込んでいる。だが、それは不能に近いだろう。彼らに言わせれば、そもそもの原因はイスラエルにあり、イスラエルに対する憎悪は親・子・孫・子孫へと引き継がれていくからである。 「ロシアのプーチン大統領は10日、モスクワでイラクのスダニ首相と会談し、イスラム原理主義組織ハマスとイスラエルの大規模戦闘が起きた中東情勢などを協議した。プーチン氏は今回の事態について「米国の中東政策の明白な失敗だ」と指摘。米国がイスラエル側に立ち、パレスチナ側の利益を考慮してこなかったことが問題の根本にあるとする認識を示した。」というWeb記事、基本はアメリカのダブルスタンダードにあると私も思う。 英国などが、(第2次世界大戦における戦費を賄うために世界で財を成しているユダヤ系の財閥?に約束した結果)パレスチナ人たちが住んでいた土地からパレスチナ人を追い出しイスラエルという聖書の中にしか出てこなかった国を建国してしまったことが根底にあるのだが、そのことは置いといて、イスラエルは建国以来武力により近隣諸国を意のままに虐げてきたことへの反発、最近では、ヨルダン川西岸のパレスチナ国家設立の地?と思われる地域に入植し勝手に領土を増やし続けていることへの反発、ただ、対抗する手段は皆無。アメリカをはじめ、パレスチナの肩を持つ国はこれも皆無。 西欧諸国は、ハマスをテロ集団と聞け付けているがこれも西欧諸国が招いた結果のように思えるし、無差別攻撃はイスラエルもやっている。 やってはいけない行為(他国への侵略行為や無差別の攻撃など)に対して、同盟国だろうがそうでなかろうが毅然とした対応をしてこなかったアメリカをはじめとする西欧諸国の罪は大きいと思う。 といっても、イスラエルがガザ地区の住民の殲滅作戦を開始する前に止めさせるのは世界の国々の責任と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年10月14日 19時25分46秒
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