鹿島アントラーズ新スタジアム構想
鹿島アントラーズが2021年10月1日に行った「VISION KA41」に関するアップデート及び事業構想発表会見で、新スタジアム構想を発表しました。発表会見の動画へのリンク同発表時の資料「the dream box(新スタジアム)構想:2026~305年後を目途に新スタジアムについての方針を決定。詳細については今後検討していくが、スタジアムの完成に終わりは設けず、常に進化するプラットフォームとして建築。イベント開催も実施できる機能を有するなど、周辺開発も進めながら新たな街のシンボルとして利活用される施設を目指していく。」小泉文明社長の発言「特に具体的にこの10年ぐらいで私たちが行っていきたいことについてプランを発表したいと考えています。一つが新しいスタジアムを作るという構想でございます。こちらについては5年後程度を目途に新しいスタジアムの方針を決定していきたいと思っています。スタジアムはだいぶ老朽化が進んでおり、また3.11の影響も含め、メンテナンスの維持にも相当コストがかかっている状況であります。詳細については今後検討していく予定ですけれども、スタジアムを新たに作っていくということをこの10年のひとつのポイントにしていきたいなと思っています。なお、スタジアムについても完成はないと思っていまして、常にスタジアムを中心に様々なものが進化する、そのようなプラットフォームとして作っていきたいなと思っていますし、イベントでありますとか様々な機能を有して、街のなかで利活用される、365日利用されるような施設を目指していきたいと考えています。次がスタジアムを含めたスタジアムの周辺開発でございます。現在スタジアムの隣接するところには、スポーツセンターでありますとか、この写真にあるようなリズム広場、芝生広場があります。これは鹿島市とも協業することで、更なる利活用、再整備を含めた利活用をしていきたいなと考えていまして、賑わいを作っていきたいと思っています。人々が日々出会い交流するような、そのようなニーズを充たしたスタジアムの周辺開発をやっていきたいなと考えています。」鹿島アントラーズの新スタジアム構想がどう発展するのか注目していきたいです。トップページに戻る