年末の過ごし方
ドイツの大みそかは、個人個人で花火を買ってそれを楽しむといっても、楽しむどころではない、みな本気だ毎年数億円が煙とゴミになる、空気は汚れるわうるさいわ以前、日本から来た友達が言った言葉を忘れない「これって戦争」、、、そう、怖いくらいの爆音と光というわけで私はドイツの大みそかが大嫌い、これだけは好きになれない毎年、花火が売り出される28日頃からいたるところで爆音が響く日本のちっこい爆竹とは全然違う、直径1,5㎝、長さ10㎝以上ある小さなダイナマイトロケット花火は60㎝もある棒の先にやはりそれくらいのダイナマイトが搭載されている日本でいう笛ロケット、でもピューではなくギューン、パーンではなくバーン!とにかくうるさいし、危険を感じる、楽しくないうちでも子供がいる以上仕方なく毎年ちょっとだけやるロケット数本と子供だましの花火セット3千円くらい、30分もあれば終わり大みそかの夜12時、外に震えながら30分もいること自体アホらしいしかし多くのドイツ人(あまり文化とか芸術と関係のない人々)にとっては欠かせない儀式わがマイホームの窓をやってくれた職人さんは「3万円分買い込んで、4時間楽しむ」と胸を張って説明してくれた。。。ところが今年はこれが出来ない、わはは、ロックダウン、花火禁止、販売禁止静かな大みそかになる、と喜んだのもつかの間、、、麻薬でも、アルコールでも、禁止になると怖いのが、違法製品、違法販売もうネットで売られている、と報道されているどんなやばいものが出回ってるか誰も知らない、、、げー、怖い!それでも大みそかを祝うために「パーティー花火セット」は売り出されてる誕生日なんかにパンパンやる火薬のきわめて少量のやつ子供はそれでもやっぱり嬉しいわけでそれを買いに朝早くスーパーへ行くと、、、なんと、ほぼ完売、パパピンチしかし、パパのピンチよりなにより、こっれてなんだ?すごく怖い、みんな何を企んでるんだ、自作ダイナマイトか?大みそか当日にやると罰せられるからか、もう数日前からいたるところで爆音が聞こえる去年からの残り(サッカーファンはたくわえを常に持っている)か?それとももうすでに違法で手に入れたものか? こわー気をつけよう写真【ゴミ処理場】