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カテゴリ:スポーツ
![]() サッカー アジアチャンピオンシップ決勝、我が町田ゼルビアは0-1でサウジアラビアのアル・アハリに敗れた。 よくぞここまで来たとは思うが、もっとできたはずだとも思う。 何しろ相手は一発レッドを食らって、町田は数的優位に立っていた。そしてそれまでの70分間は、戦力に勝るアル・アハリ相手に町田らしい戦い方ができていた。ボールは持たれシュートも許すが、決定機は作らせない。そして時折、ショートカウンターやセットプレーで敵ゴールを脅かす。それは町田スタイルだった。 いける。勝てるかも知れないと思い始めた後半25分に事件が起きた。相手DFが町田FWテテの挑発を受け、頭突きを喰らわす。どこをどう見ても一発レッドだ。サウジの6万の観衆もそれは分かっていて、頭突きを喰らわせた瞬間に皆で頭を抱えた。そしてレッドカードの提示。 頭では分かっていても、当然サウジサポは大ブーイング。そして試合は荒れに荒れた。ペットボトルの水はもちろん、キーホルダーか何か、応援グッズの布切れ・リボン。妨害できる事なら何でもやった。 醜い。こんな酷い試合は久々に見る。 しかしこれで町田は数的優位に立てた。私の頭の中でも「勝てるかも知れない」が「勝てる!」に変わった。恐らく町田の選手も。。。 しかし町田の選手達の動きが思いのほか悪い。攻めに転じられない。それまでの「守って勝つ」姿勢が数的優位に立っても変わらないのだ。逆にアル・アハリは奮起しなければ大観衆の前で負ける事になる。彼らのスイッチは入ったままだった。町田は11:10の状態で攻められない状態が続き、見ている側のイライラが募る。 そして後半終了、延長戦突入。 黒田監督は選手交代のカードを次々に切るが、状況は変わらない。いや、元々町田はそう言うチームなのだ。誰が出てきても「町田のサッカー」を体現できるメンバーにしているのだ。それは逆に言うと「誰が出てもゲームを変えられない」事になる。ゲームチェンジャーがいない。ジョーカーがいない。 テテを藤尾に、エリキをナ・サンホに、ラヴィを下田に代えても事件は起こらない。与えられているのは「同じ仕事」なのだから。これは町田の構造的問題なのだ。 そして延長前半、遂に町田のゴール前の混戦からアル・アハリに先制点を許してしまう。こうなるとアラブ勢お得意のダラダラとした時間稼ぎが始まる。 終わったな。そう観念したよ。 何とも煮え切らない気持ちだ。相手が一人退場となった時点でより攻撃的なスタイルにシフトしていたら、あるいは逆にPK戦上等(町田には谷がいる!)とより守りを固めていたら、別の結果が出たかも知れない。 それでもここまでハラハラドキドキさせてくれたのは、ゼルビアの選手達の頑張りがあってこそだ。市場価値10倍の相手によく闘った。 そしてサウジに駆け付けた100人の町田サポ達よ。君たちこそ勇者だ。あの狂気のスタジアムで最後まで声を枯らし太鼓を叩いた雄姿を決して忘れないぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026年04月26日 13時27分53秒
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