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カテゴリ:Travel
「生涯最高の旅 第2位-5:縄文杉に抱き締められた1日」で5時間かけて辿り着いた縄文杉との幸せな時間、ゆっくりご紹介します。 昨日の日記にも書いたが、5時間の本格登山の道程の先に、縄文杉は突然姿を現す。
6000年を生き抜いてきたという彼は、幹の周囲 16m、樹高 30mを誇る。 だが彼の「大きさ」はそんな数字では表せないだろう。
多くの寄生植物を抱え、周囲を圧倒する存在感をまき散らしながら、強大な生命観を発している。 人でも動物でも、長く生きている者たちは特有のオーラを感じさせるが、縄文杉はその最たるものだろう。
縄文杉に圧倒されて、腑抜けのように漂っていると、後から東京の専門学校生のグループが登ってきた。今日出会った俺以外の初めての人類。 彼らはこれから、白谷雲水峡に抜ける1泊2日コースをたどるとのこと。無事を祈って別れた。
その後もしばらく縄文杉と二人だけの時間を過ごした。彼の幹に耳を付けると、まさに豪流のような音が聞こえる。昨日降った雨を樹上へと吸い上げているのだ。
今はもう遠く離れたデッキからしか見ることができない縄文杉に寄り添い、触れ合い、感じることができた。今思えば幸せな1日だったんだな。
とにかく思った以上にハードな登山だった。印象としては、富士にご来光を拝みに行った時に、勝るとも劣らないかな。今は当時よりもいろいろな面で整備されているのだろうが、皆にお勧めしたいような、そっとしておいてほしいような・・・
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最終更新日
2026年07月01日 18時42分33秒
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