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カテゴリ:Travel
「生涯最高の旅 第1位-3:バンクーバー空港でリアル「ターミナル」などと書いたけど、映画「ターミナル」で主人公のトム・ハンクスがニューヨークに来た理由を憶えてます? ![]() 東欧の小国から来た彼は父の遺志を継いでニューヨークにやってきたのだ。それはこの↓写真に写っているジャズマンのサインを全て集めること。 この写真は「JAZZ PORTRAIT HARLEM 1958」と言う、雑誌エスクァイア:Esquireに掲載されたNewYorkのHarlemに集まった当時のジャズマン達だ。総勢58人のジャズ界のスター達。 凄いでしょ?ジャズファンなら茫然自失となりそうなメンツよ。前列にはCount Basie、Dizzy Gillespie、Hank Jones、Charles Mingus etc... そして一番後ろの方に立っているのがBenny Golsonだ。 ![]() ここに載っていないジャズのBig Nameを探す方が難しいくらいなのだが、Charles Parker は?残念ながらこの写真より前、1955年に亡くなっていた。Miles Davis は?いないな。彼らしいわ。 「ターミナル」ではトム・ハンクスの父親が集められなかった最後のサインがBenny Golson だったのだ。Golson のサインがどうしても欲しくてトムは最後に警官の手を振り切ってNewYorkのジャスバーに駆けていく。 ![]() Benny Golson、好きだったなぁ。プレーヤーとしてももちろん優秀だが、何よりコンポーザーとして残した名曲の数々。メロディラインもホーンのアレンジも最高だった。盟友 Cliford Brown を追悼した " I remenber Cliford "、Art FarmerのTp、Cartis FullerのTbとのアンサンブルが最高の" Five spot after dark "、Jazz Messengers時代の"Whisper Not"、"Blues March" 。。。 「JAZZ PORTRAIT HARLEM 1958」に映っていたジャズマンのうち、最後までご存命だったのが1929年生まれの Benny Golson と1930年生まれの Sonny Rollins だった。そのGolson も2024年9月21日に亡くなり、Rollins は今年2026年5月25日にこの世を去った。 俺のご贔屓だったジャズマンは皆あの世に旅立ってしまった。。。 ![]() トム・ハンクスならずとも、そんな悲しげな顔になるさ。 バンクーバーで何回も跳ね返された俺もこんな顔をしていたのかな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026年06月18日 00時00分05秒
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