7月17日に厚木のライブハウス Cabin でGt.是方博邦,Bs.田中慎吾,Ds.川口千里 というギタートリオのLiveに参戦した。
Cabinには初来店、キャパ30人ほどの小さな小屋だが、スケジュールを見ると中々のメンツが出演している。今回は昔からちょくちょく聞きに行っている是方氏目当てで出かけた。彼のライブは目黒ブルース アレイでのオットットリオ以来だ。(スーパーギタリストの競演!幸せだぁ♥ を見てね)

是方氏はフュージョン、ロック、ラテンと幅広く活躍している凄腕ギタリスト。この日もトレードマークのサムピックとフィンガーピックで兆速プレーを聞かせてくれた。
ベースの田中慎吾氏はお馴染み T-SQUARE のベーシストとして早20年。若手かと思ていたらいつの間にか40も過ぎたのね。安定のプレーで変態是方博邦のプレーを支える。
ドラムスの川口千里さんとはお初のご対面。まだ20代(ギリね)のかわいい女の子だが、ドラムの凄腕は噂に聞いていて目撃したいプレーヤーだった。

是方氏のオリジナル曲に過去の有名曲を散りばめたセットリスト(休憩時間中にパチリしました m(__)m))は、ハードロックからジャス、レゲエ調まで色とりどり。このバンドは Rainbow Jam と言うそうだが、まさに七色のレパートリーだった。
例えば Charles Mingus の Goodbye Pork Pie Hat。オリジナルのジャスナンバーを Jeff Beck がロックギターにアレンジして発表したのはもう50年も前。それを是方氏がリバイバルした今日のプレーは痺れたね。是方氏が大いにBeckをリスペクトしているのは間違いない。
例えば是方氏オリジナル曲の Dead Fish。まさにハードロック。Bs.とDs.を引き連れて疾走する是方博邦のGt.が気持ちいい。
例えば Stevie Wonder の名曲 Superstition。オリジナルではStevieのクラビネットの音色が印象的だったが、この曲も Jeff Beck Ver.が存在していて、是方氏のプレーはそっちを意識したのだろう。千里ちゃんのDs.ソロが長く聞けてうれしい。
アンコールは Bob Dylan の watch in the river flow で締めた。
是方博邦の天才変態っぷり、田中慎吾の安定感は言うまでもないが、若き川口千里のプレーに驚かされた。言うなれば正統派、身体は小さく華奢でドラムセットもミニマム。そこから驚くようなパワーとスピードが繰り出される。受けは正確無比、アドリブも安心感がある。この子は楽しみだわ。
今度は彼女の演奏を追いかけてみようかな。