2006/10/21(土)23:35
Hofner 500/1 本人のピックガード
2006.10.13で少し書いたピックガードの取り付け方ですが
ポール御本人様の全世界的Hofenr原器を見てみれば・・・
こんなに隙間と高さがありますです!
高さもピックアップ&ネックとほぼ平行状態で、かなりピックが当たったのかなぁ?
(ピックガード取り外してからの)その後の小指の置き場の傷の付き具合から見て
ピックガードがあると、多少弾きにくかったのかな?
オーナーさんは理解できると思いますが、
ピックガードのネック側の固定方法もいい加減でチャチなので
1966年の夏に破損して直すのが嫌になって、今日まで外されたままと想像しますが
最近の本人へのインタビューでも、外したピックガードの事に触れられましたが
どのような状況で外したか、本人は良く覚えていないし・・・
個人的には付いていた方が好きです!
日本公演のYesterdayの部分で、この並外れた高さが確認できますね。
・・・書いていたら、ピックガードと言う言葉が急に変に思えてきました
形はピックガードですが、
Hofner 500/1の場合、その機能がピックガードでは無い気がする、
本人と同じ感じの付き方に、やろうと思えば出来る改造ですが
これだけは別にマネをしなくてもよいかな?
追記、
フルアコのギターのピックガードは、高さがありネック面に対して平行に近いのが多く・・
・・JAZZの気持ちを持って500/1のガードの高さを決めたのか?
はたまた単なる個体差か?
Hofner 500/1・・ポール的コスプレの重要なアイテムです