2007/05/31(木)07:38
J-160E
J-160Eのネタがですが・・
これまたTEXANと同じく、彼らと全く同じ仕様の物を探すのは
テキトーGibsonの例に漏れず至難の業なのはご存知のとうり。
新品を買った時の有名な記念写真です、まるでリイッシュに見えますが
モノクロでも塗装反射の感じがリイッシュとは違いますね
ジョージはギターで好きの神経質(と思う)なのでエンド・ピンを持ってホールドしてますが
ジョンはこの後どの部分を持ってホールドするか
ジョンの性格が少し気になります。
少し写真の彩度を上げてます、
すでにHELPの頃には塗装の退色が進行しているのが見えます
レスポールのバーストの59年位までの退色し易やすかった
塗料と同じ種類で塗装されたかも、在庫処理だったのかも
(J-45にも退色塗料がわりと長い間使用されてました)
現在では赤いギターみたいになってますね。
古いギターは年月によって音がよくなったとか
新品のギターでも弾き込めば音が良くなるとか、
ギターは成長するとか、弾き込めば鳴るようになるとか、
現在を楽しむよりも将来の楽しみの為にギターの音を
貯蓄の利子の様に待っている人もいると思いますが(私も含め)
確かに音は<こなれて>行くでしょう、でも
J-160Eに限らずBEATLESの楽器全般
レコーディング時は現在の感覚では新品同様やん
弾きこみや年月によって音が良くなったとは言えませんですね
この頃の楽器はきっと元から良い音だったのでしょう!
(このネタ何回も書いてるなぁ)
この時ジョンはJ-160Eを買う時「合板のJ-160Eは鳴るまで時間が掛かります」とか
日本のアンちゃんの店員から言われたかも(笑)
が、
「塗装を剥がせばギターは呼吸を始める」で塗装を剥がしたのは
BEATLESの中でも二人は確実にいるので(でも特にジョンだな)
ギター関係者のささやきにジョンは弱かったのかもしれない、
ギター関係者のささやきに弱いのは今の人も同じかも、過去
真鍮のナット・サドルの流行もストラトのペグがクルーソンから
シャーラーM6に大量に交換されたもの、ささやきだな。
ここまで書いていて、なにがなんだかになってきましたので終了です。
盗まれたジョンのJ-160Eは現在一体誰が持っているのだろう・・・
ネタとしてHELP野外撮影時にJ160-Eが登場する場面では
6弦だけがブロンズ、5弦(も、だったかな?)以下がニッケル
(3弦は巻き弦の弦)が張られてます
知らない人はストップモーションで見てみましょう、
普通、太い弦は切れないのになぜ??
とりあえづのJOHNさんとりあえづ買いなさい、
二人のように眉毛がつながるかも。