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中山★香

中山★香

上層部の皆様

上層部の皆様 姫編集部御中 姫・姫金編集部御中 姫金編集部御中 @田文庫編集部御中
販売部御中 HPご担当様 人事部御中 倉庫 印刷会社御中
おまけの他社 妄想



上層部の皆様


【経営について】
■これを読んで下さっている皆様は是非プリンセス本誌を買って下さいませ。
同じ秋田発行の月刊少女誌「キララセーズ」という本も休刊になりました。
プリンセスは一番最後だと思いますが、この不況・・少女漫画には
厳しい時代なのだった。プリンセスに限らず本当に読みたい作品のある人は
是非雑誌を購入してバックアップして上げて下さいね。
女性誌が不況のあおりを一方的にくらうのは財布の紐の関係だし
無理も無いとは思いますが全てを失うのは哀しいですよね。
何か・・・文庫の担当様に色々と聴かされて少し心配している私なのです。
(日記:1999年5月13日-5月14日)
■馬臼君から今月号のコーラスを回して貰ってナイトキャップに読んだら、どの作品も面白くて
さすがだった(^▽^)/、こないだのお休みに読んだフラワーズも良かったし、秋田にも
ああいう感じの少しだけ大人向けの本があったら素敵なのにな、レディスには良い本が結構
あるんだけど、少しだけ映画みたいだったり文学的だったりする本は無くて残念
(日記:2005年9月16日)


【原稿料について】
■マジで@田書店が理解できなくなる…単に文庫の編集部が変なのか???だって
不可能だよ。私が全部にやれる限りの修正をしているのも描き下ろしをしているのも
知っているのに。しかもギャラ無しなのにっ(^^;)>>。全部持ち出しなのに催促だけは
現実離れしていとはっ(^^;)>>(^^;)>>。不思議~~~~っ。マジふしぎ~~~???!!
(日記:2002年6月29日-6月30日)
■経理の人が来て、夕方迄難しいお話をしたので、猫の機嫌が悪かったです。妖精国の仕事は
経費過多らしい(T▽T)仕方ないよね、コミックスも文庫も修正も加筆描き下ろしも
原稿料出ないんだから。大体、本気で描き込みしていると原稿料では足りなくてコミックスの印税を
注ぎ込んでやっとというのは私だけの話じゃ無いしね。好きな作品だから終わり迄
堪えて行くのらのらのらくろ~(T▽T)
(日記:2003年7月24日-7月26日)


【印税について】
■今月はあまりにもピンチなので、助人すわん達に、お給料の一部を2週間ほど待って
もらう様にお願いしてしまった(T▽T)。1月と7月は税金で厳しいのに、印税が入らない月
だから(T▽T)。皆、快く承諾してくれました(T▽T)ありがとぉ~~~(T▽T)。
(日記:2004年1月29日-1月30日)
■岡山の父上の状況が悪くて、いつ何時何かあったりするかも知れないので、年長組み
三人から御給料を少しだけ待ってもらう様に頼み、優しい人達は快諾。直に印税が入るから、入ったら即
払うからね(^-^;A。まったくぎりぎりの経費でやっていると冷や汗が出る(^-^;A。
(日記:2004年7月28日-7月31日)
■無事に印税の入金があったので、早速年長組み三人に残りのお給料をお支払いする。
もう一寸入金が早かったら皆にも迷惑をかけずに済むのだが。
(日記:2004年8月3日-8月6日)
■お給料の計算をしていたら、今月は収入よりも支出が倍でした(T▽T)。無理・・・破産しそう(T▽T)。
何か一ヶ月殆どお仕事して居たもんね(T▽T)、人件費が・・・恐ろしい額になっていました。印税が入るまで優しい皆は
まってくれるそうですが。描けば描く程貧しくなる原稿は早く脱出したいです(T▽T)。厳しい・・・真面目に。
(日記:2004年12月28日)
■明日からSF大会の前入りで横浜に向かいます、早く印税が入らないと、今回はピンチなので、悲劇的。
週末が16だけに微妙だなぁ(^-^;A。大抵15日には入るけど確かめている時間的な余裕が無いかも。
まっいざとなったらカードで支払うか。
(日記:2005年7月14日-7月15日)
■今日あたり修羅場を抜け出して銀行に借金に行って来なければ、貯蓄は連載の追い込みで
膨大に掛かる経費に費やしたし、先月したお仕事は印税なので入金が入稿から4ヶ月先に
なるもんねー(^-^;A。今月来月を使ってマッタリ描いて居る原稿は掲載誌と掲載月の関係で
入金が3ヶ月先になる、こういう所一寸面倒なお仕事なのである(^-^;Aでも税金は来る(^-^;A
(日記:2006年11月20日-11月24日)


【作品について】
■起きたら秋田の担様御二人
(P誌のK嬢と文庫の0氏)からTELが入っていた。
前者は妖精国23巻の重版のお知らせと直し箇所の問い合わせ、
後者は花冠文庫1巻の再販のお知らせと以下同じ。今夜中にFAXを
という事だったので、大変な苦痛を押して読む・・・描いた本人で
自分の作品をうっとり読める奴がいたら一度顔を観てみたいという程、
私には理解不能な状況だ。とにかく読了。
既に解っている場所以外には発見されなかった。妖精国の方は直し無し。
(日記:1999年1月27日)
■宿敵を読了後・・・リハビリを兼ねて「妖精国36巻」の
青焼きチェックをした、下手くそでがっかり(^-^;)>>もうちょっと上手に描けていたつもり
だったのに・・・うーーん下手だ。今年はもっと上手な魔法使いになりますずぉぉぉ!!!。
なんか小説を読み捲って上質なバーチャル映像に浸り続けていたらヘタが良く解りました。
1から勉強し直すつもりで頑張りますm(_._)m。
原稿はじっくりと進行中。青焼きで観て反省した分を考慮しつつ大事に描いています。
最近@リンセスが締切りが妙に早いのでそれに引っ掛からない様に気を付けつつ。
(日記:2000年1月5日-1月7日)
■今年は一つ一つの作品を大切に(勿論今迄も大切にアップしていたけれど「急がされる時」には
「仕方のない妥協」もしていたのだったが、そんな遠慮はしない、納得が行くように
本気でひたすらにただ作品の為に)創作するつもりです。お楽しみに。
何かなぁ。一作一作が大切なのだと大事な方達の存在が教えて下さる様です。
ケチな小手先のことなんかどーでも良いから王道で一歩一歩進もうっと(^-^)/。
志の低い物ももう沢山だーーーっ。
(日記:2000年1月8日)
■FTを描きたがる新人漫画家が良く落ちる穴なんですが、
・・この「何となく」を「どうしても必要」な設定に
発展できない時は、描いても自己満足な破綻した作品になっちゃうんです(^-^;)>>。
しかし・・初期の私も含めて、例え担当編集さまにそこを指摘されても
構成力が出来て居ないレベルの脳味噌しか無い描き手側には解らなかったりするんです。
(日記:1999年4月2日)
■始めから戦闘シーンという今回の原稿は、一見して
少女漫画という感じでは無い(^^;)>>。ヤバヤバ。仕方ないので目をつぶってもらうしかない。
(日記:2002年4月7日-4月10日)
■私が地理が苦手な人間でなかったら作れるのですが。ごめんなさいm(_._)m。
それから連載の都合(編集様の要望で変更したりカットしたりしたエピソードがあり、
ストーリィを本道に戻すために順序が変更したり追加したりしています)で、やむなく
物語の進行上の形が変わったりして場所の齟齬が起きているところとかあって正確な地図が
作りにくいのです。本気で地図作りのプロが読みこんで作らないと、編集様には無理だと
思います(^^;)>>。
(発言日時:2002.5.23 / 9:33 PM)
■地図…この御話のラストでかなり地形ごと変わるという設定ですから、ここだけの
整合性で大丈夫です。河…問題はここにありって風ですね。「指輪」はいわば一気書き下ろし的な
作品ですから場合が異なるのです。連載漫画は続けて行く為には「勝ち」続けねばならないという
致命的な状況がありますから、雑誌で連載を続けて行く限りは最初の設定に固執していては無理
なのですねー(^^;)>>。しかし生物(生に勝ちつづけて切り開いていく)ならではの切迫した力も
大切だし、漫画には欠かせない状況でもあるのですが、結果として地理的な齟齬が起きています(^^;)>>。
ちなみに、衣装は場所の文化や文明化の水準を、暗黙のうちに読み手の方々に把握していただける
ようにという意味でデザインされています。ですから位置とは又違っていますね。
(発言日時:2002.5.26 / 4:29 AM)
■昨日の午後2の編集長さまとの会見は、休刊やら廃刊のご挨拶では無かったし
連載を切るぞ!…脅しでもありませんでした。(いや、突然起こる業界なのよ)
要するに、「妖精国の連載のストーリィが止まっているんじゃないか?!」
という心配で編集部がもめたらしい(^^;)>>。実は私も、流石にここの2~3回分のは
同じ心配(そんな風に見えるだろうなという)をしていたので、直ぐに納得しました。
今までも、何度かこういう「先の飛躍のための」タメの時期は存在していたのですが
これまでの時は、こちらが同時に策を労して(情動的なエピソードを必要以上に
捏造して絡めて同時に進めるというものです)いたのですが、それをすると遠回りに
なるので、少しでも終わりに近づくのを早めるために直線的に進行させたので
終わってみると、うーーん流石にマズイかも知れないなと心配していた所だったのです。
少女漫画の大半の読者さまというのは情動的なもの以外は「お話」として受け止めない
ので、他の知覚的なエピソードは、あっても無いが如しの結果になるのです。
「作家さんが心配している時には編集部も心配しているという事ですよ」
という編集長の御言葉で、先のダッシュを御約束してとりあえず危機脱出(^^;)>>。
「先生の読者さんは雑誌を買うのを止めて、コミックス待ちに決めたんじゃ
ないかって心配しているんですよ」というのはK林Mックンの御言葉(^^;)>>。
そうかも知れないけど、雑誌を買ってもらえる位、盛り上げられて無いのは
私の力不足なので、反省しました(^^;)>>。これからは一気呵成にラストに
向かいますから大丈夫さっ。編集部がビックリするくらいのハイテンションを
維持し続けなくては。さしあたって来月号を御楽しみに。ネームにももっと時間を
かけようっと。締め切りが早いから、画面に普通の漫画の10倍程度時間がかかるので、
しかたなしに、成り行き発進が多かった気がする。いかんですねー(^^;)>>。
しかし、今回の編集長さまのお話だと遅い人というのは、もっと物凄っく
遅いらしいではないかっ、なーんだっ。遅れても良いから、もう一寸不満なときには、
ネームを優先してシビアに踏みこむことにすると決めた。
それから、「大体三回に一回はカラーという連載のローテーションが守れなくなります」
というのも通達あり。これも仕方ないっす。年末年始の特別な時期に突入するし
載せ続ける事が最優先。それに何と言っても失速していたのならやむなしですね。
こういうのが連載の生物の実情です。こういう事に陥らない手法というのがあるし
私も使えますが、必ずしもFT作品の手法とは合い入れない時もあり、巧い具合に
融合させるという手段を避けて進行させてしまった結果なので、繰り返さないのを
合言葉に続きを頑張ります(^▽^)/。でもね今回のタメの全ては物凄く重要なのさっ
いずれわかると思います。はーーーっ切られなくて良かった。編集部の懐の深さに
深く感謝致しますm(_._)m。マジで休刊だった時の対策を考えていたもの、ここのところ。
これは作家にとっては最高の恐怖なので、日記の文章も緊迫していたかも知れません。
(日記:2002年8月31日)
■ウィレム時代のお話、作者も好きなのですが、連載中はアンケート駄目駄目で
半年分くらいエピソードをはしょらされています。ヒロインの外観が地味というのが落ち込みの原因なのですが
実は・・・という設定の美味しさを楽しむには雑誌の大半の読み手さんの興味が刹那的になっていた頃だったのですね(^-^;A。
(発言日時:2004.7.26 / 6:11 PM)
■原稿は遅々として進行中。また戦闘シーンが中心なので、お話が無いという指摘が来ないように
(少女漫画の哀しみ(^▽^;)>>)気をつけてやりくりしつつ、お話を進めるのが難しい。
恋愛以外のエピソードも楽しいんだけどなぁ。まあまあ、うーみゅ。
(日記:2003年5月8日-5月10日)
■戦闘シーンの描写が続くので、原稿がなかなか捗りません(;_;)。しかし石ノ森先生の「絆」を
読んだら、好きな作品、これを描く為にプロになった作品を描かせてもらえてる幸せを再確認
してしまいました。売れても有名になっても、作家にとっては描きたい作品を描けたかどうかが
何よりも大切なのだった。時間もかかるし経費も莫大で「描けば描くほど貧しくなる」様な(^▽^;)>>
原稿だけど(ちなみに帝都で売れる前の荒俣さんの発言です(^ー^))描けている喜びを噛み締めつつ
進行させるのだ。しかし上がらない原稿である。サボって無いのに遅れて行くもんなぁ(・・;)。
(日記:2004年1月15日-1月16日)
■私はというと、ネームの後半で頭を抱えています、二次元で描きつつ全てを同時に進行させるのは
無理だ。あちこちで奇妙な時差が生じない様に色々なエピソードをどうやって進めるかが難しいのです。
一気呵成ローリィが死んで居る間に進めておくはずだったアレコレを後から遠回り遠回りして
辻褄合わせしてきた縫い目がきっちり繋げられるかどうかの瀬戸際だもんね~(^-^;A。ローリィの
復活を要請したKチョフ様はプリンセスを去られたが、妖精国は未だ闘い終わっていない。
時間の推移をしみじみと感じる春だったりするのだ(T▽T)。ランナーは走るだけだ(T▽T)。
(日記:2004年4月7日-4月8日)
■本が移っても未だ連載は続いて居ます(^-^;Aもうすぐ大山場に突入しますが(^-^;A
(発言日時:2004.11.4 / 2:16 PM)
■今となっては(と言うよりPG誌に突然のお引っ越しした後は初回のぞいてずっと)アンケートも何も無視して、ひたすらお話を進行させています
(発言日時:2005.8.24 / 5:19 AM)
■あのお話しは、いくつもの国のエピソードが同時進行しているのです(頭の中では)
その中からどの国のシーンを描くか選んで描いていくのですが
その中でも画面が超大変過ぎる国のシーンを避けて
内容は濃いけれど、画面にし易い方のを先に描くというだけです
来月か再来月になるかも知れなかった世界が先に描かれるだけという感じ
(発言日時:2005.8.28 / 2:23 AM)
■終わり迄まだまだ色んな事がありますからお楽しみにお待ち下さい(^▽^)/
(発言日時:2005.10.28 / 2:51 PM)
■只今どとうのラストスパートを展開しています、誰がどういう運命を辿るのか
描ける限りは描きますが、ご想像にお任せする部分もたくさん出ると思います
(発言日時:2006.8.29 / 1:36 AM)


【制作過程について】
■ずっとP誌の妖精国のシュラ入りしていた。凄い一々手間の懸かる原稿です。
まぁ好きで懸けている手間だから良いんですが・・・いつも呆れます。
(日記:1998年6月2日-4日)
■普段コンスタントに修羅場を重ねて順次アップしていっているのは、そうでないと妖精国が上がらない原稿だからなのである(^-^;)>>。
逃避願望でギリギリまでさぼった挙句に、ラストに地獄を観る様な描き方が
出来ている内は未だ作品的に余裕がある証拠なのだった。
投げた描き方でOKでなければ、作品が要求する絶対必要時間というのが
存在する。何とか間に合わせられるのは今回がオール活版だからで、たまには
良い時もあるのでした。
(日記:1998年11月1日)
■お話しが最初からラストまで創ってあるからなんでしょうね。
ぶっつけネームでは少なくとも私はHighFTは描けないと思う。
という訳で既に存在している映像を二次元に落とす作業をするだけなので
苦しいけれど楽しいネームなのだった。
実は肉体は何よりもこの映像の操作がこたえるらしく・・いろいろと持病
その他に悪影響があるのが不思議な位に心の方は苦じゃないんだけれど。
(日記:1998年11月6日-7日)
■キリル・・・の助命嘆願がゲストブックで盛り上がっている。しかし・・
32頁の時点では私にも良く解らない(^-^;)/。主要人物の運命は一つしか無いが
脇キャラの運命は2~3用意されている。クレアが助かったのはオフ印刷が当たった
からだったりするのだ。助けられる人物が一人しか居ない場合は色んな事が起きる。
(日記:1999年5月8日-5月12日)
■ひたすら活版頁を描いています。・・・が、今日の電話でYシー担様に
来月の妖精国の台割をお聞きしたら何とカミがついたらしいのだった。つまり・・・
来月号・・・カラー扉は無いけれど・・・オフが26ページ付いたそうです。
何か・・・はは・・・。何か紙様がついた。良かったわ~~っ\(^◇^)/。
キリルは一体どうなるのーーー?!?!?・・・(^-^;)>>さぁて・・・。
(日記:1999年5月21日-5月22日)
■ひたすら修羅場中。漫画製作は信じられない程実質的に時間がかかる。
それもこだわらなければ全然掛からなくもなる不思議な時間がこだわる描き手には掛かる。
そんな中で妖精国は信じられない程地道に時間が掛かる原稿です。
オフセット印刷になれば嬉しく・・・しかし印刷が出る分時間が掛かる画面です。
(日記:2000年5月6日-5月12日)
■所詮、私のやっているのは、
私にとって、この世で一番の快楽を(創り伝える事)仕事にしているので、
(MJとかでお受けするはめになる、行事や講師や授賞式に行ったり
審査したりとかはお仕事ですが(^^ゞ)原稿描きそのものは、ちょっと
ハードに遊んでいる様な物です。身体は時々ねを上げていますが
(歳とって軟弱になった)肝心の心に掛かる負荷が、本当にただお仕事して
居る方のように背負っていないのです。御安心下さいませ。
「結果を出し続け」なければ、この快楽も即時、消失するというのだけが
ストレスなのかも知れませんが、こんなのは働いている人なら皆が抱えている
リスクなので。ほんとに楽しい人生を歩んでいます(^^ゞ。
(日記:2001年3月25日-3月26日)
■ネームにももっと時間を
かけようっと。締め切りが早いから、画面に普通の漫画の10倍程度時間がかかるので、
しかたなしに、成り行き発進が多かった気がする。いかんですねー(^^;)>>。
しかし、今回の編集長さまのお話だと遅い人というのは、もっと物凄っく
遅いらしいではないかっ、なーんだっ。遅れても良いから、もう一寸不満なときには、
ネームを優先してシビアに踏みこむことにすると決めた。
(日記:2002年8月31日)
■今回展開が激しいだけあって画面がダイナミックなのだ。予定通りなのだけど
ここに至る前の準備期間というものが2~3ヶ月続いたし、多分彼らが期待していた
展開をしない(気の毒だけどストーリィ上の必要な経過)事による苛立ちで
余計に止まって見えたのだと思うのでアンラッキーとしか言い様が無いね。
やっと動的な一気呵成の展開に至ったという感じ、これはラスト迄ノンストップ
アクションなので、緩みを心配していた編集部も安心する事でしょう(^^;)>>。
一冊一冊が売れなくては困る雑誌というものの事情も解るしね。
(日記:2002年9月7日-9月9日)
■それと、編長サマに言われた「*@な読者に面白いように描いて下さい」というのにも
引っ掛かっている。お話は難しいと言われても変更は出来ない(初期とは違い、この話は
結に近付く頃には、ただの恋愛話や復讐話では無くなるから、難解になるのは見えていた)
ので、何が起きて居るのか、噛んで含めるように画面造りをするという方法でしか対処
しようがないのだった。大体、このお話は「子供の頃の私が読んで面白いもの」を目指して
根本が創られているので、たまたま「今の大多数と思われている読者」に合わなくても
仕方が無いというものだっ。24年組みがトップランナーだった頃の読者なら違っていた
と思いますしね。しかしプロなので出来る努力は全部する。という訳で、
今までも普通の少女漫画のマジで10倍時間がかかっていた作品が更に時間をかけて
進行されています。
(日記:2002年9月10日)
■今回の原稿は、一寸シツコイくらいの配慮をして描いて居る。以前していた手法に
戻ったというべきか(^^;)>>、昨今の流れに合わせるという意味で意図的に飛ばしていた
画面を本来の自分の画面に近づけて、なおかつ不必要な程に説明を加えた画面です。
感覚的で白い画面が少女漫画の主流になった今、元の画面に戻し、更に画面情報を
増やして果たしてどうなるのかは不明。でも、読解力の発達していない読者にも
解る画面には近づけたはずだ。後はそれが読み手にとって娯楽的に展開してくれる
事を祈るばかりです。しかし画面は元々普通の少女漫画の10倍くらい時間が掛かって
いたのが更に時間が掛かるようになっている。もはや仕事ではない、道楽の世界です。
って…元々、妖精国の時間の掛けられ方は道楽的ではあったので、良いですが(^^;)>>。
~中略~
そんなこんなは置いておいて、とにかく原稿っ!入れ込んで描きすぎて何か面白いのか
どうか段々解らなくなってくる。これは正当な状況なので、ネームを信じて描くしかない。
(日記:2002年9月14日-9月19日)
■ネームの後半で頭を抱えています、二次元で描きつつ全てを同時に進行させるのは
無理だ。あちこちで奇妙な時差が生じない様に色々なエピソードをどうやって進めるかが難しいのです。
一気呵成ローリィが死んで居る間に進めておくはずだったアレコレを後から遠回り遠回りして
辻褄合わせしてきた縫い目がきっちり繋げられるかどうかの瀬戸際だもんね~(^-^;A。ローリィの
復活を要請したKチョフ様はプリンセスを去られたが、妖精国は未だ闘い終わっていない。
時間の推移をしみじみと感じる春だったりするのだ(T▽T)。ランナーは走るだけだ(T▽T)。
(日記:2004年4月7日-4月8日)
■「前半持ち帰って見ましたが、凄いシーンの連続でしたね」とK林君が言っていた。
なかなか手の掛かるシーンがラスト迄続くのですよ、この連載はm(_._)mぎゃんばろー。
(日記:2003年10月22日-10月24日)
■上がらない、描いても描いても上がらない。御休みが一日しか無かったので、メロンは哀しんでいる。
上がらないだけでなく一々どう描くか解らない。ネームは夜になって残り8頁を馬臼君が写してくれました
担当のK林君に原稿が11/21には全然上がらない事を伝えたら、何とか週明けまで待って下さるとの
こと、良かった落ちないですみそうです(・・;)。頑張るしかないな(・・;)。
(日記:2003年11月18日-11月20日)
■「魔法使いたちの休日」
の原稿は久々に取り出してみたら、印刷所でくっつけられたセロテープが茶色に変色していてビックリ。
修整するしか無かった(^▽^;)>>。
(日記:2004年1月10日-1月11日)
■原稿はまだゆっくりと進行してます、こういう間が一番
楽しいかも、色々と試行錯誤する余裕がある。
(日記:2004年4月3日-4月6日)
■昨日の夜に上がって居たはずの原稿は今も描かれている(^-^;A、なにせアナイス君と闇の神王の
お洋服の模様が大変なのだった(^-^;A、でも流石にもうじきアップしそうですけれども(^-^;A。
山賀大盛り姫には昨夜抜けて頂きました。もう一寸になったまま上がりにならない
(1頁でも1コマでも上がっていない部分がある限り終わりにはならないし)
原稿全部が上がった時には多分am6:00をまわっていました。
(日記:2004年4月20日)
■今日から待った無し上がる迄終わらない修羅場が再開します(^▽^)/。
お仕事が始ったおかげで(^-^;A、久々に6時間通して寝ました、でも起きる寸前は寝ながらネームを作っていた。
昨日の夜中が眠たすぎてネームの残りが全然捗らなかったから、どうやら夢の中でもやっちゃってたらしい。
朝迄リベンジのネームをやって2Fに上がった、今度は神経がたってしまってなかなか眠れなくなった。でも取りあえず
残りの全部が出来たから起床後、再チェックして皆に写してもらいます。
(日記:2004年6月15日-6月16日)
■ひたすら描いて居ます、大変な画面から先に描いているんだけど、最後の辺りに出て来る闇の一族で時間が
掛かっちゃうかもなぁ(^-^;A、今月も妖精国の締め切はちょいと恐い。
(日記:2004年6月17日-6月21日)
■今朝は5時間程寝てね起きたらそのまま起床時間迄2Fでネームをやっていたのですが
余りの暑さに隣のPC部屋のクーラーを弱冷にしたら身体が冷えて来たので、再度服を着直して
横になったら、途端に又すこーーーんと眠ってしまったらしい(T▽T)。睡眠不足のままネームを
やるのは、実は結構危険なんだよね(T▽T)
(日記:2004年7月8日-7月13日)
■ネームの合間に11に行き、篠崎屋さまの所のホウシ君に協力して頂いて、猫娘で肝試しをし捲くり、
チョコボ騎乗券を17枚集めました。
(日記:2004年8月17日)
■今月の原稿もまたまた難航して居るので、これからが修羅本番です(T▽T)。まぁENDマークまで
戦闘シーンが続くので、ずっとこうなので腹をくくりました。
(日記:2004年10月15日-10月20日)
■前半の32ページの原稿を纏めて入稿で良いとお許しが出たのでトーン効果を増やしたり、気に入らなかった
表情を直したりしました、これって下手すると改悪になるので慎重さが必用で時間が無いと出来ません(^▽^)/
(日記:2005年1月25日-1月29日)
■今の原稿はやたらと時間が掛かるので
なかなか上がらなくて大変だけど頑張るしか無いなぁ。
~中略~
今回は連載原稿のみに邁進する余裕無しな原稿製作です。
普通に描いても時間の掛かる原稿なので余裕が無い日程で進行させるのはかなり辛いです。
[シーンが山場にかかって居るから無茶苦茶時間がかかるんだよねのとあま天] ←8/20「今日の一言」隠しメッセージ。
(日記:2005年8月19日-8月24日)
■[残りネームは後11ページだのとあま天] ←8/27「今日の一言」隠しメッセージ。
原稿は難航中、来週一杯がずっとド修羅場で続くみたいです、何とか上がりそうな方のお話を
選んで展開させて居ますけど、アーサーとグラーン王の戦闘場面やローリィの居る冥府の方のお話が
全く出無い訳には行かないから時間が全く読めない(^-^;A。かなり冷や汗しています
[描かなきゃいけない原稿は未だ半分以上あるんだ恐いぞぉっのタマオ天] ←8/27「今日の一言」隠しメッセージ。
(日記:2005年8月26日-8月31日)
■それにしても連載の原稿は描くのが難しい
シーンの連続で泣きながら描いています。好きな作品じゃないと耐えられないだろうなぁ(^-^;A
真面目な話、睡眠不足が苦痛というだけじゃなくて、睡魔で汚された脳味噌じゃ作品の要求に
応えられなかったりするのが何よりも辛い、こんな感じ・・・程度で描いたら後で描き直しする
ことになるし一生もので後悔するシーンになるのは嫌だもんなぁ(^-^;A
(日記:2006年1月18日-1月23日)
■最終回は某SF作家さまと同じやり方でネームを書いてみようかな(^▽^)ノ
「それは描きたいシーンから始めて、最終的に飛び飛びのシーンの辻褄を合わせる」とかいう
力技らしい、ちなみに私のFTは最初から終わりまで映像は既に創ってあるのでそれを如何に
二次元の漫画原稿と言う表現法方に翻訳するかなので、お話が未だ何も無い段階でソレをやるの
とは厳密には違うみたいだけど。(世界のロジックが壊れるから思い付くままな手法は少なくとも
FTには向かないと思う)最後をエピローグの何処まで入れるかは匙加減なので、やってみても
良いかも知れないと思いました。こんなやり方は先日のSF大会でお聞きしなかったら思いつか
なかったです。勉強になるなぁ、ああいうコンベンションって(^▽^)ノ。
(日記:2006年9月3日-9月4日)


【休暇について】
■担当Yッシー様から、希望入稿日を言われたけど絶対に無理なのだった(^^ゞ。
「最悪の入稿日」という二日後パターンが、やっとで可能な入稿の当日だと思う
私だった(T▽T)。しかし・・・一寸、睡眠不足が溜まってしまっていて、
制作効率が悪くなっているので、予定通りの睡眠補給休暇に入りました。
「妖精国の騎士」の画面は身体のダメージが大きすぎる状態で、根性だけで、
描き続けられるものじゃ無い所が、泣き所でしょうね。
御話が画面に要求してくるものが大きすぎるというか(^^ゞ。
とほほと言いつつ頑張ってお休みをとります。
(日記:2001年4月12日)
■プリンセスのK林くんからTELあり、コミックス原稿は上がっていないし
皆を帰らせたといったら、パニックになっていた。でもいま休ませないと皆は
体を壊すよ。連載が落ちたら怖いでしょうと言うと、コミックと文庫の責任者
でもあるらしい、A山さんと相談して休み明けの仕事開始日の夕方まで待つと
いうことになったのであった。
(日記:2002年2月25日-2月26日)
■スケジュールがここまで酷いのはコミックスと文庫の発売を三月に集中させて
しまった@田書店の所為なので、父の事もあり、なんとか融通を利かせてもらえる
ようである。大体馬車馬のごとく働いているよ私もスタッフも(^^;)。
(日記:2002年2月27日-2月28日)
■何故に来た日、直ぐに原稿が貰えると思えるのだろう???。
叩けば出るビスケットぢゃないのに、叩き過ぎたらコナゴナになるだけだよ(^^;)>>。
この辺りは最近のプリンセス編集部の方が解ってくれるようになった。今迄が不思議なんだけど。
だって身体を壊して入院とか療養とかしていたら、「続行」は無理なのに。
その時だけ頑張れば良い仕事では無いという事を、理解出来ない人が多い。まぁ普通には無い
状況だからなぁ。でも、今のプリンセスはそこの所が解る人達になったみたい。嬉しい驚き。
(日記:2002年3月28日)
■コミックス43巻の青焼きが届いた。直しがあるかどうかを今週中に見るように
K林Mックンから留守電が入っていた。お休み中は完全に仕事を離れて脳を切り替える
ので仕事が始まったらチェックする事にしました。
(日記:2002年9月1日-9月2日)
■原稿上がりました(^^;)>>、オフセット32ページがっつ(^^;)>>ぜーぜー。
これで二日間中休みです。2/21が活版原稿の締め切りなのだが(^^;)>>。
御休みには先のことは考えず(体は休めつつ!)本を読み、治療院へ行き、かつ遊ぶ。
入稿は週明けの明日の朝です。
(日記:2003年2月9日-2月16日)
■活版の締めきりは2/20と言われているけど
このまま続けたら皆倒れてしまう危険があるので二日間はお休みにしました。
(日記:2003年2月17日-2月18日)
■今夏は治療院の改装
私のマンガ甲子園、締め切りの遅れによる疲労、岡山の父のサポートの延長による治療キャンセル
とか色々と身体の負担が溜まっていたのが悪かったようである。遅れは取り戻し用が無いので
(締め切が9/22と言うお達しで、とうてい無理だった(・・;))担当のK林君にFaxして
いざとなったら途中入稿で部分落ちも覚悟している旨を伝えたら、何とかぎりぎり9/25の朝まで
待てるので、このお休みは休養をとることを認めてくれました。しかし9/25でもギリギリ(・・;)。
このお休みはひたすら休養する。これも一種の夏負けってやつなのかなぁ。
~中略~
明日からはまった無しの追い込み
修羅場が始ります。体調不良を考慮してギリギリまでまって下さるそうなので、何としても無事に
原稿を入稿しなくては(^▽^)/。
(日記:2003年9月16日-9月18日)
■編集部からFaxが届いていた(^▽^;)>>。K林Mックンが復帰したらしい。おめでとうございます。
快気祝いなのだろうか、来月号の原稿がカラー扉付きの総オフと書いてありました。締め切が
超速い~~~~(・・;)どどどどうなるのだ(・・;)。スケジュールを立て直ししました。大盛り姫と今から
落ち込んでいても締め切は変らないしオフセットは喜ばしい事だからとにかく御休みは休もうと言い合い
仕事場を解散しました(・・;)。
(日記:2004年2月19日-2月24日)
■保たないので二日間の御休みに突入。
(日記:2004年3月10日-3月11日)
■とにかく描き続けています。後はひたすら描くだけでしょう。担当様もギリギリまで待って下さると
おっしゃって下さったし、本気で描きまくるしかない。しかしメロンの様子が、元気は元気なのだが
明け方妙に呼吸がハラハラしたりするので、心配で朝かなり起きてから寝るので段々寝不足に
余りにも寝不足する前に今朝は馬臼君に来てもらって、とにかく6時間は眠りました(^▽^;)>>。
あっと言う間に起きる時間になる。
(日記:2004年4月14日-4月15日)
■今月最後のコミックスと文庫の加筆修正の修羅場も取り敢えず今夜で終了します。
未だとうてい終わりませんが、キリが無い(・・;)。
(日記:2004年4月26日)
■気がつくと無茶苦茶遅れている原稿、うううっ今月の締め切が恐いです。2週間行けなくて
身体がガタガタになってきたので抜け出して治療院へ行って来ました。
腰と首と腕がガチガチだったですが、整体も無事に入って人心地。帰宅したら
お片付けして一度修羅場は解散します、二日間、猫達と一緒に強化合宿に突入します。
(日記:2004年5月5日-5月7日)
■6/23、今日の午後、前半の24ページを入稿します、明日は残りの14ページ、、、段々すりりんぐ(T▽T)
前半は悔いない描き込み方が出来て居ますが、後半がまだまだ未知数だけに恐ろしい(^-^;A。
(日記:2004年6月22日-6月26日)
■7/22、取りあえず追い込み中、うまく行けば二週間振りにお休みに突入出来ます、無茶苦茶な修羅場だった。
(日記:2004年7月21日-7月23日)
■そろそろ先月号の刷り出しが出る頃だなぁ。嬉しいけど色とオフは締
め切りに追っかけられるだけおっかけられて終わっちゃう感じでちょいと悔いが残りました(^-^;A。
(日記:2004年8月1日-8月2日)
■本当は中休みが10/16-17の二日間ありましたが、遅れによって返上。このままラスト迄
続行しますオフ入稿したら助っ人さん達は順番に一日ずつお休みをとって貰う事で了解してもらった。
そろそろ超追い込みです、時間の掛かるページばかりが残って居るからなあ(T▽T)。
(日記:2004年10月15日-10月20日)
■やはり、お休みは良いみたいですね、
今年はキツキツのスケジュールは避けて、お休みも混ぜて進行させたいです(^▽^)/。
(発言日時:2005.1.2 / 10:04 AM)
■お休み中は心身のリフレッシュの為にお仕事関係の連絡にはお答えして
おりません。でないと休まる時が無い(^-^;A、もしもこういう期間に連絡下さった方は二日程
お待ち下さいませ。
(日記:2005年8月1日)


【作品完結について】
■作品世界を壊さない程度の工夫での修復が効きそうなら頑張ります。
ただ・・・アンケートがかなり良かった頃のストーリィ展開を最近は意図的に
させていませんから、もう少し前の様な描き方にする事も出来ます。
今は@田からの申出に従って連載を一刻も早く終われる様に急いだ展開をさせています。
それは多分にストーリィ漫画よりの手法で現在の主流のキャラクターよりの手法が
使用出来ていないという事なのです
アンケートが落ちても連載は切らないという約束で今の方法に転換していますが、
前担当さまと編集長からのお話しですから今の担当様はご存じないかも。
(日記:1999年12月19日-12月20日)
■昨日入稿した迷宮のお話も私自身は今読んでも好きなのですが・・・連載当時は
あれって・・・悪かった物なぁアンケート(^-^;)>>。ああいう作品のファンの方って雑誌を
購入していなかったのかも、コミックスは辛うじて売れてくれてFTの道の首が繋がった感じだもん。
金髪のキャラも居ないし地味であったという事かなぁ敗因は・・・。好きなんですけどね地味なFTも。
妖精国は派手に盛り上げて完結したいなぁと思っています、頑張ります。
(日記:2000年1月23日-1月24日)
■三人の編集様から「大体いつ頃に完結する予定か?」という質問が来た。
「王家よりも先に終わります」と私。「来年という事はありませんか?」と言われるが
「それは多分あり得ません。ただ50巻迄には終わりたいと思います。すみません長々と」
「いや、長年にわたって本を支えて頂けて感謝しております」なんともいわく言いがたい雰囲気。
「50と言っても、後8冊ですし二年しかありませんから」と私。
「雑誌がもっていると良いね・・・」というお言葉がポロリと編集長様からこぼれ落ちた。
ええええぇぇぇぇぇーーーーーー????!!!??!!?!マジ?!
ポロリと落ちただけにリアルで追求出来なかった。「少女漫画雑誌は今大変みたいですね、何処も」
と言うと「何故でしょうか?」と。「女の子はこういう物-ケイタイ電話-とかに興味が移ったと」
「それだけじゃないみたいですよね」「うーーーむ」てな感じです。
(日記:2001年12月5日-12月7日)
■明日は何故かP誌の編集長さまとお会いする事に
なっているし、雑誌がヤバイとか言うのじゃ無いと良いけど。連載をそろそろ何とかしろ
というお話かも知れないが…それは鋭意努力中なので解って頂くしか無い。良いニュースだと
良いですね。まぁ少なくとも、来月は締めきりがはやいですよぉぉぉぉーーーっという
脅しの為では無いと思います(^^;)>>。
(日記:2002年8月27日-8月29日)
■今日の午後二時には駅前の喫茶店でP誌の担当K林Mックンと編集長のI氏と
会うのだった。何だろう、悪いニュースじゃ無いと良いなぁ。きゅーかんとかはいかんは
嫌だぞぉっ。れんさいをはやく終われよ…というのは理解できるけど、もう少し
我慢していただくべく頑張らねば。全く何のお話なのか心配である。ただのご挨拶って
事は無いよねーー(^^;)>>。
(日記:2002年8月30日)
■この日編集長様と担当様が新年のご挨拶にいらっしゃる
という事で入稿がてら駅前の茶店に。色々と御話して、やはりという感じで
「コミックスは50巻から販売部数が激減する」という事。私も50迄には終わりたいです。
何とかそろそろと言う御話になりました。「頑張ります」という事で終わりです。
(日記:2003年2月4日-2月6日)
■K林M君から電話有り、編集長様が新年の御挨拶に来てくださる
というお話でしたが、マジで原稿の進行が怪しいので、本誌が上がるまでは辞退させて頂きました。
(日記:2004年1月14日)
■明日は入稿と
編集長様との新年の御挨拶があるそうだ(^-^;A、早く終わりなさいじゃない事を祈りつつ。
やれる限りのスピードアップはしているのですが、物語は生物なので、上手にうねりを
大きくして行かないと、此処迄頑張った挙げ句に終わりがただのやっつけ仕事になったら
恐ろし過ぎるのです。
(日記:2004年1月25日)
■体調がイマイチなので編集長さまとの御挨拶はお休み明けにさせて頂くようお願いしてみました
快く了承して頂けたので、ゆっくりと休みを満喫して次に備えようと思います(T▽T)。
(日記:2004年1月26日-1月27日)
■今日は延び延びになっていた
編集長さまとの新年の御挨拶に、珈琲の美味しい某茶店で待ち合わせです。出かける前に観たら
ゲストブックの方に編集長のお名前を出した事実と反する異様な書き込みがされていたので
管理人さんにお願いして削除して頂きましたm(_._)m。削除前に御覧になって驚いたり悲しんだり
した方がいらっしゃるかも知れませんが、ありがちな悪質な嫌がらせですから御安心下さい。
(日記:2004年1月28日)
■彼は神様の贈り物みたいな猫でした、その割に長く人間の
傍らで沢山助けてくれました、「頑張って君と共に歩いた妖精国を完結させるね」と
心に誓って、次のお仕事再開迄に立ち直りたいと思います(T▽T)
(日記:2005年5月19日)
■存在が薄くならないのは人間の家族や友人との接触以外には原稿制作だけですね
母の時も漫画があった事が物凄く生き延びる為の力になったけれど、今描いているのは最も描きたかった
妖精国で 、メロンもこの作品を生み出す仕事場の戦友でしたし、ちゃんと描き上げてみせる!!!
という決意を新たにした感じです。
(日記:2005年5月26日)
■全然上がらない・・・全力でラストに向かっているので52巻で終われるかどうかという感じかな(^-^;A、
でも、今描いている 連載原稿分で51巻分あるので・・・52巻で完結は夢だなぁ。
来年の一月号~三月号辺りがくらいまっくすなのかなと 言う感じ・・・早く大団円と行きたいっす。
早く終わらないと経費で破産するぞ(^▽^;)>>。 これもまた贅沢な幸せに違いないのだ、描きたい作品を
描かせて貰えていると言う以上の贅沢は無いですもん。 しかも助っ人さん達は皆凄く真面目で前向きな人達だし。
幸せはやっている最中はひたすら描く事で精一杯で ひーひー言って居て、終わった後で数年経って本当の有り難さが
実感出来るんだろうなぁ・・・(^-^;A。 今は描くべき事を出来る限りの表現力で描くのでいっぱいいっぱいです。
盛り上がっていますから御楽しみに。
(日記:2005年5月27日-5月29日)
■文庫25巻のカバー紹介も
アップしました(^▽^)/とうとうコミックスに追い付いてしまったので、文庫はこれで
しばらくお休みになってしまうのかな、後少しなのに残念、追い付く前に終わり損ねて
しまったなぁ・・・すみませんでした元編集長さま(^-^;A。急げる限り急いでいます(^-^;A。
(日記:2005年10月14日-10月17日)
■今日は、担当のM岡さん立ち会いで、新編集長のKチョフ元担当様との御挨拶にまた同じ茶店に
お出かけしました。何はともあれ、連載も超ラストスパート時に差し掛かっている大事な時に、
またまた担当替えになったりはしないようでほっとしました(^-^;A、それだけは新編集長様に
直接お願いをするつもりでしたから(^-^;A 慣れるまでに絶対時間が掛かるしそんな余裕は今無い。
元編集長のI様と文庫編集部の方から言われたとかで54巻絶対完結を厳命されました(^-^;A
まあ元々そのつもりで進行しているので何とかなるんじゃないかな
(日記:2005年10月20日-10月21日)
■題名:何はともあれ、妖精国ですよ(^▽^)ノ
今は妖精国の大団円に向かって全力を尽しています
というか毎月ひーはー言いながら描いて居ますので、連載を是非読んで下さいませ
私個人の歴史的には多分この作品が最長編でこれ以上長いのは無いですし
      頑張りますの
    F.V.エクタクローム拝(^▽^)ノ
(発言日時:2006.2.11 / 6:21 PM)
■ページ数配分によっては最終回が来るのが1ヶ月早まる
かも知れないみたいです(^-^;A、そうなったらこの夏は
地獄の締きりパターンになりそうかも知れません(^-^;A
私達も頑張ります・・・取りあえず次号は43頁ですが。
    戦慄している店長のF.V.エクタ拝
(発言日時:2006.7.19 / 5:12 PM)
■妖精国ラスト2回のページ数がひょっとしたら
長めにくれるかもって事なので、万一、55×65とかになったら
下手すると今年中に完結してしまうかも知れません(^-^;A
(三串日記:2006年07月19日17:16)
■来月の妖精国は多分55~6頁、再来月は65頁くらいになって完結する予定です。
しかし1ヶ月に42~5頁をヒーヒー言いながら上げているのに、55だかと65だかを
どうやって上げるのか、今から考えても恐ろしい、しかし大詰めなので毎月地味に頑張ります
皆様も20年に渡るnonstop連載のラスト3回・・・是非リアルタイムで読書体験
して下さいませ、多分最初で最後の機会になると思います(^▽^)ノ
(日記:2006年7月21日-7月27日)
■制限なしというのは良いところもあれば悪いところも出てくると思います、冗漫にならないように描くには作家を引き締める制限も必要かもしれないと思ったりもしております
泣いても笑ってもあと二回…楽しんで描き終えようと思います
(発言日時:2006.8.15 / 1:46 AM)
■そうなんですよね、連載が長かったので永遠に続くと思っていたという
お便りが多くて驚いています。作者にとってはずっと前進しつづけていた20年でしたので。
(発言日時:2006.8.29 / 1:36 AM)
■秋に物語が終わりを迎えるのって素敵かも知れないなぁ・・・。
(日記:2006年9月5日-9月9日)
■美どり~む先生☆何ともばたばたと描いておりますが、終結と言うのは力が要りますね(^-^;A。
(発言日時:2006.9.17 / 6:27 PM)
■未だ妖精国の騎士の
加筆修正に追われて今年はハロウィンの新画像を描き損ねましたm(_._)m
全ては妖精国に完結をつけてからだと言う事で、旧バージョンで飾り付けました
(日記:2006年10月30日-10月31日)
■今日はもう大晦日ですね、あっと言う間に2006年も終わろうとしています、今年は
妖精国の騎士の完結に向けて全てがあった様な一年でした。とか言って、来年の前半は未だ
続きを描いて居そうですが、新たな飛躍の年にしてみたいネリマドールハウスです
皆様のよいお年をお迎え下さいませ(^▽^)ノ。
(2006年12月29日-12月31日)


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