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中山★香

中山★香

映画TV評・白

辛口批評の小部屋


書評≪好評≫ 書評≪グレーゾーン≫ 書評≪不評≫
映画・TV評≪好評≫ 映画・TV評≪グレーゾーン≫ 映画・TV評≪不評≫



【好評】
■起きたら妹が借りてきてくれた「エアフォース・ワン」「フェイス・オフ」「ザ・ロック」のビデオを観る。三本ともある種のメルヘン・アクションだった。
此の中では「ザ・ロック」が一番カタルシスがあったなぁ・・・。
(日記:1998年8月25日)
■夜・・・猫番のキャットシッターに現われた妹燕が「リング」のビデオを
二種類持って現われる。以前から借りてきてくれる様に
頼んでいたものです。
TV版(ナイトヘッドの監督が撮ったもの)は、
かなり原作の映像を再現してました。既視感を感じる程に。
映画版は古式ゆかしい怪談映画でした。
井戸から上がってきた後の有様は山岸涼子先生の描かれる
怖い漫画に匹敵する映像でした(原作には無いシーンです)
すんばらしいっす・・・二度と観たく無いけど・・あれは本物でしょう。
どちらが好きかと言われると・・・TV版ですね。
(日記:1998年9月5日-9月7日)
■夜になって借りてきたビデオを観始める。
「フルモンティ」・・・サイコーッでした。未だの方は是非観ましょう。
(日記:1998年9月25日)
■勇んで出かけた渋谷の映画館・・G3の試写券を以前お送りしたお礼に
ODESSA様が御招待下さいまして渋谷の東急文化会館1Fのユーハイムで
待ち合わせて駅周辺の建物その他をウォッチングの後109の近く(^-^;)>>の
映画館でガメラ3を観て来ました。予想と違って堕ちてくるギャオスの肉片は
生ぢゃなかった(^-^;)>>。元祖ゴジラ以来・・久々に
怪獣映画の本質(驚愕パニツク物)を再現しようとしていたと思います。
「原水爆が生んだ恐怖の化身である」ゴジラと違って・・・
「地球の生態系の守護者」の設定のガメラは本質的には恐怖の対象足りえないのが
気の毒ですが。逆に後期のゴジラが持っていたスーパーヒーロー性をあます所無く
持っていて・・・しかも其処の部分に整合性があるので、相変わらず、
すっごいカッコ良い男っぷりでした。今回のストーリィの概要は・・・
傷ついてヒネクレちゃったお嬢さんが悪い恋人(おとこ・・或いは雄)と
一緒に暗闇地獄へ堕ちようとするところを健気な少年と
亀のお父さん(・・・はスーパーヒーロー)が命懸けで救うというお話しでした。
しかし日本は終わったなって感じの終わり方だったですが(^-^;)?それも良し。
なかなか良い作品でした。映像の情報解析に慣れていない一般の観客さんには
酷な作り方をしてしまっていたのが、レギオン程客が入らなかった最大の要因かな。
凝りすぎて入り切れない程の設定を入れちゃった所為で
難解な割に意味の無い人物とかが居て、ますます観客を翻弄してしまったのだと
思いました。ハイFTを読み慣れている人達には馴染みやすい展開だし
説明無しで解る設定意図ばかりでしたから、御薦めです。
レギオンはSFだったけれどイリス覚醒はイリスというだけあってFTな作品
でしたね。以上G3の感想でした。なかなか楽しい映画ですから
是非映画館で観てあげて下さい・・・なんて言う迄もないですね。
(日記:1999年3月30日)
■昨夜・・・のTVでジャングル大帝の新作アニメをやっていた。
泣かされました・・。初めて原作を読んだ時、レオの死に遭遇して依頼の
衝撃でした。良いものは良いなぁ・・・。手塚先生の御存命な頃に
あの位にお金と時間をかけた物を造れる事をお知らせ出来ていたら・・・
さぞかし・・とは思いますが、創り手の愛情が伝わって来る様な作品で
しみじみしてしまいました。
(日記:1999年4月1日)
■今朝方、L.Aコンフィデンシャル観終わりました。なるほどという程の男の世界だった。
丁度・・・直前になるほどという程女性感性の世界のもとちゃんのSF
「チグリスとユーフラテス」を読んでいたから凄いギャップだったけど、
どちらも物凄く面白かった。
~中略~
L.Aコンフィデンシャルはギャビン・ライアルとかの本を読んだときみたいな
ハードボイルドタッチというか、リアルだけどロマンがあるというか、
漫画で言うと望月みきや先生の感じでジーンと来る、しかし皮肉も効いてる作品。
好きなキャラクター二人が生き残ってくれて嬉しかったなぁ。
(日記:1999年6月2日-6月3日)
■G3に続いてアルマゲドンを観ました。解って居ても泣かされますねぇ。
(日記:1999年8月27日-8月29日)
■勢いでビデオ屋さんに立ち寄り「ハムナプトラ」を借りて観ました。ツーカイ丸齧りな映画。
(日記:2000年1月13日-1月19日)
■眠る前にビデオ屋さんで借りた「ノッティングヒルの恋人」を観ました。英国映画らしい素敵なLOVESTORY
でした。ハートに来るロマンティツクストーリィですよ。正当派の少女漫画の流れがありました。
今はあまり観られなくなった感覚ですが。(今の少女漫画は想像力と妄想力を勘違いしている事が多いし、
ロマンとエロを勘違いしている事も多い(^-^;A。)切ない恋がお好きな方は御覧下さい。
(日記:2000年2月24日)
■日付けが変わった頃から「恋におちたシェイクスピア」を見始めました。これは良いねー!!!。
ノッティングヒルで書いた様なロマンティックも古典劇の台詞の美しさもコスチューム物の良さも
全部あったなぁ。シェイクスピアは高校の時にかなりはまって読み捲ったから台詞を覚えている所やら
今後の作品のモチーフとかが一杯あって面白いし。これは凄く良く出来た脚本でした。俳優は文句無し。
(日記:2000年2月25日)
■治療院の予約まで時間までに
3時間以上の余地が生じてしまったので、これ幸と渋谷に出て、
マトリックス・リローデッドを観ました。途中から入って途中まで観て出たという
方法でしか無理だったけれど、うーーーん2番作がオリジナルの
1作目を越えた希有な例でしたね。素晴らしい出来だった、満足度180パーセント。
キアヌ君の体脂肪率7パーセント威力か(^▽^;)>>???!!いやいや、スタッフ全員の勝利ですね。
アレって、昔「スーパーマン」を見た時に、まぁ面白かったんだけど
「あのさー、おいおい(・・;)」と思った人は是非観るといいですよ。
問題点を全部直された展開の作品がここに!って感じで。監督~~~同じ人種かも~~~って、
嘘ですがかなりの所で気が合いそうでした。私と決定的に違っているのはテーマを
恋愛に絞れている所だなぁ。絞らなかったら、難解になり纏まりがつかなかった気がする。
小説や漫画の如くくり返したり止まって考えられたりしないので、
一点集中突き進んでOKなんだ。(少女漫画では常套手段だけどFTやSFでは破綻する)
気持ちのいい作品だったなぁDVDは絶対に購入すると思います\(^▽^)/。
少女漫画家なら、技術の粋を尽くしてアレをやれなくちゃならんのだよなぁ。
やれないから私はマイナー道を行くのだ(^▽^;)>>と納得しました。
ちなみに、そっくりな展開をするFT作品が私にもありますが、まだ映像が纏まっていないのです。
恋愛だけに終始できていたら、とっくに纏まっていたかもなぁと反省もしました。
まぁ似ているところは全部排除して自作は頭の中で創りつづけますが。
色々と自己反省も出来た事と、漫画や小説やアニメでやることを、実写の人間が
本当に再現出来た時、人間が演った物が最高に魅力的であるという真実も再認識させられました。
(日記:2003年7月1日)
■DVDを購入してあった「マトリックスレボリューション」を観ました。前に馬臼くんが岡山で観て
「サケビタケ」という意味不明な感想を寄越していたが、なるほど・・・こういう展開か(・・;)。
色々言われていたけど、この作品は極めつけの恋愛の物語として良く出来ていると思います。
徹頭徹尾な恋愛物でしたね。半端な迷いの無い潔さがやはり好きだなぁ。@*の死や
#@*の消失は哀しいものがあったけれど(愛が全てなら幸せになってくれ~)。これがSF作品として
素晴らしかった萩尾先生のスターレッドで似たような事が起きた時は、勿論哀しかったけれども
世界観の浸透と再生の極みとして、悲哀を乗り越える喜びがあったから、恋愛物語とSF作品の
きっぱりした違いが此処にある気がしますね。マトリックス3部作は不思議な名作だと思います。
(日記:2004年4月20日)
■二晩続けてBGDVDにラストサムライとギャラクシークエストをかけて原稿を描いていました(^▽^)/
どっちも良く出来ているので眠気が飛びます、内容は真逆なシリアスとコメディなんですが。
(日記:2004年5月19日-5月26日)
■今夜はウォーターボーイズをみながらまったりしています。
何回みても面白い映画だ。
(日記:2004年7月2日-7月3日)
■西ダル君は「トロイ」にハマって連日映画館に通っているらしい。
パリスとヘレナが@鹿っぷるな以外は集団戦の面白い、そこそこ良い映画なんだって、
う~~~ん観てみたいなぁ(^-^;A
でも未だ王の帰還も観れていないからなぁ。夢の又夢だな。
(日記:2004年5月27日-5月31日)
■毎晩トロイをBGDVDにして原稿を描いて居ます(^-^;A、日本語版や英語版、結構良い作品じゃないですか吃驚しています。
(日記:2004年11月1日-11月5日)
■DVDで「エリザベス」を観ました。ガラドリエルだった彼女はこっちの方が良いですね、
繊細だけど凛としていてピッタリ「私は夫は持たん男妾だがいるのだ」と宣言する所なんか、
なかなかのものでした(^-^;A。
(日記:2005年1月10日-1月11日)
■ネームに取りかかる前に眠気を飛ばす為にキアヌ君の
コンスタンティンのDVDを監督脚本家のコメントバージョンをBGMにつけてみました
・・・ら、ついあらかた観てしまいました(^-^;Aなかなか良く出来ている作品
なので、聖書の知識のある人は観てみると面白いですね、ただ無いと訳が解らない
可能性も出て来ます(^-^;Aそしてゲームやらアニメみたいな日本の今的な感性だけで観ると、
おそらく全くつまらない作品です。FTを読む時の様に多重に観られる人にお薦め。
(日記:2005年9月8日-9月14日)
■ハウルのうごく城のDVDが届いたので、それをBGMにお仕事していたらタイムオーバーして
しまいました(^-^;A、日本語版で一回全部流して、その後英語版も途中迄聴いて超寝不足(^-^;A
千と千尋の時もそうだったけど、フランス語版の方は本当に日本版のイメージにそっくりに
出来ていますね、千と千尋に関してはフランス語版の方が演技が深かった(^▽^)/
(日記:2005年11月14日-11月19日)
■昨夜はBGDVDに「戦場のピアニスト」を流しながら夜食を食べていたら、余りの隙の無い
展開に引き込まれてそのまま終わり迄一気に観てしまった(^-^;A。いかんじゃんわたし(^-^;A。
流石はポランスキー監督っ脱帽しました、久々に良いものに魅せられた感じです
2~3時間夜中の一人仕事をさぼっちゃったけど、あれなら脳味噌のお洗濯になったから
よしとすべしかな。滅多にない程出来上がりの完成度の高い作品だった。(日記:2006年1月15日)
■今朝はBGDVDにポセイドンアドベンチャーと奇談を流しつつお仕事しました
前者は名作だけど、奇談も想像以上に良かったなぁ、今度もっときっちり見直そう。
(日記:2006年5月28日)
■「ほの暗い水の底から」のハリウッドリメイク版「ダークウォーター」をBGDVDにして
お仕事したら、J.コネリーのあまりの力演に途中から見入ってしまった(^-^;A、最後は
頭が痛くなるくらい泣かされてしまいました。これは名作ですねー。
(日記:2006年6月6日-6月7日)
■そういえば昨夜の24のラストはなかなか
良かった(BGMTVにつけつつ御仕事していました(^-^;A)直ぐに次の5シーズン目を
観たくなる様な終わり方でした(^▽^)ノ、懸案事項のアレコレも上手に解決していたし。
(日記:2006年10月10日-10月13日)
■昨日はDVDの探偵ナイトスクープのBOX2とジョディのフライトプランを観ました
ナイトスクープでは爆笑しまくり、ジョディの映画は無茶苦茶強い母親が娘の行方を
最新鋭の旅客機内で探し捲るというお話ですが、スーパーマザーぶりがカッコ良かった。
(日記:2006年10月18日-10月20日)
■そしてTVで「デスノート」
映画版の方の前編を観なくては、面白そうなので超楽しみなのでした(^▽^)ノ
~中略~
「デスノート」は面白かったです。原作は未だ読んでいないけど読みたくなりました。
馬臼君がアニメの方を毎週観ているみたいですが、そちらも面白いそうですね。
だんだんキラが悪魔化していくところが圧巻です。第二のノートも出て来たしどうなるのだ。
(日記:2006年10月27日-10月29日)
■お家に戻ってこの間amazonから届いた新着DVDの
「ロバと王女」を一緒にみました。デシタルリマスター盤なのでとても綺麗な画面になっていて
放映当時気づけなかった箇所を色々と発見して楽しかったけれど、曖昧な画質の悪い画面ならではの
足りない箇所や薄暗さが無くなった分、全編に漂っていた一寸した怖さの味付けが減っていた様な
感じだった。でも美しくて大人も子供も楽しめる作品なので未だの方は是非御覧下さい。
(日記:2007年1月17日-1月19日)


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