弘前のねぷた祭り(夜の運行最終日)
連日ねぷたを見に町へ出かけています。それも今日は夜の運行の最終日。子供は19時、眠そうにしていますが行くかどうかを尋ねると、やはり「行きたい。」見物客としてこんなに足しげく通ったのは初めてです。3歳の長男は、ねぷたの武者絵が「怒っている。」といって手やうちわで顔を隠すこともあります。太鼓の音も大きく、これもまだ「少し怖いんだぁ。」だそうです。それなのに毎晩「今日もねぷた、出る?」と言っては甚平を着て出かけました。ねぷたはほかにも「ヤァーヤ、ドー!」の掛け声(拡声器を使ったときの大人の声)、囃子の音も長調と短調がまざった不思議な調べ、夜の時間帯の運行などなどなんとなく“怖い”感じのするものが集まっています。来年あたり、ねぷたに参加できれば少しは払拭できるかもしれませんね。毎日見ているだけでこんなに疲れるのに、参加している皆さんはもっと大変ですよね。今年も勇ましいねぷたを見させてくれて、ありがとう。 「ねーぷたーのもんどりこ! ヤーレヤーレ、ヤーレヤ!」の掛け声に押されてうちわを握ったままベビーカーで眠る我が子を連れて帰りました。 ←CDなら笛、私が使っていたのは宵宮で売られていた竹の1300円のものでした。いつかこんな立派な笛も使ってみたいなぁ。