座れるようになったらトイレへGO!
離乳食が始まったら、赤ちゃんのうんちって、臭いますよヨネ。オムツについたうんちをトイレに流すのも、布オムツなら、そのあと予洗いするのも面倒です。だから我が家では、うんちを頑張っている姿を発見したらその場でズボンをおろして腰を両手で抱えて(オムツに体重がかからないようにして)トイレに直行します。トイレに着いたら子供用の便座をセットして静かにオムツをおろして便座に座らせます。腰を支えたまま一緒にしゃがんで「う~ん!」と声掛けすると気分も盛り上げられます。途中で出ちゃってても、オムツに出終わっててもとりあえず便座に座らせてあげると、本人も満足そうです。たまにおしっこも出ると「おしっこ!」と二人で目を合わせて驚いています。うんちやおしっこが出たときは「出た~! やった~!」と両手を上げて(私が)喜んでます。それを真似て、本人も両手を上げたり片手だけ上げたり。おかげで二人目のときは、2歳前からうんちはトイレで済ませられるようになりました。三人目のいまは、2歳2か月で「うんち~。」と宣言してトイレに向かうようになりました。うんちやおしっこはトイレでするもの、と覚えてもらうのに早いに越したことはないなと思っています。何より親が楽です。手間もオムツ代も減りますし。それから出ても出なくても、せかさないであげてください。家にいるときもできれば外出したときも。便座に座りっぱなしで、いつ出終わるのかわからないときには私もついつい「もう終わり?全部出た?」と言ってしまいますが「まだ~。」と言われているうちは座らせておいてます。最近は一人で座っていられるので、あまりにトイレ時間が長いと「お母さん、台所にいるね~。」とその場を離れることもあります。夏はトイレのドアを開け放っておきますが、寒いときは「寒いから閉めておくね。いい?」と少しだけ隙間を開けて閉めるときもあります。そのうち、「終わり~。」と呼ばれるので、呼ばれたら「おしり拭くね。」と言いながらおしりを拭いてあげてます。トイレトレーニングは、子供に教え込む、というものではなく子供が一人で色んなことをできるようになるようにサポートしてあげてる感じです。気負わないで日々の生活の一部として毎日を送るのがいいですよ~。よく、『何日間でトイレトレーニング完了!』とか、『トレーニング再開!』とか気合いが入った報告例を見聞きしますが、我が家では自然にのんびりですわ。何日目って数えたり、子供の成功・失敗に一喜一憂したりたぶん私がついていけない(笑)。余計な心配をしないでいつかオムツを外してあげましょう。きっと外れるときに外れるべくして外れるでしょう。脱☆ママのストレス!