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今日は【山城国】 御香宮神社 の紹介です。
今回の神社は京都伏見にあり、正直なところ僕は実際に訪れるまで全く知りませんでした。 しかしながら実際にその門前に建つとかなり立派な門に驚きを隠しえませんでした。 それもそのはずその表門は、かの伏見城の大手門であったそうで、それを移築したものであったのです。 ここはかなりの由緒あるところで寄った甲斐がありました。 それは上記でも紹介した表門が伏見城大手門であったり、拝殿は紀州徳川家初代の寄進で、本殿においては家康の命で建立されたそうです。 また幕末の鳥羽伏見の戦いにおいては、官軍の屯所として使われたりもしたそうです。歴史でめぐる伏見の旅 [THE伏見 編集部] ■後香宮神社 表門(この立派な門は旧伏見城大手門!) ■本殿(慶長10年にかの家康の命により建立されたそう) ■本殿 唐破風(極彩色の彫刻飾りなど安土桃山文化が~) ■拝殿(寛永2年に紀州徳川家初代の頼宣の寄進だそうで) ■社務所(ここは有料なのですが立派な庭園が見られる) ■小堀遠州の庭園(近隣の伏見奉行所にあったものを) 京都知られざる歴史探検(下)[山田 邦和] ■HP 御香宮神社 ■社格 式内社、府社、 ■祭神 神功皇后(主祭神)、仲哀天皇、応神天皇、ほか6柱の神 ■住所 〒612-8039 京都府京都市伏見区御香宮門前町174 ■電話 075-611-0559 ■開門 9:00~16:00 ■料金 境内の拝観は無料(※庭園 200円) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.20 18:54:04
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