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2022.04.19
今日のお城は【三河国】にある 武節城 を紹介します。
場所は昔の言い方をすれば信濃国との境にある奥三河の平山城で、当時は今川氏、武田氏、後の徳川氏などの間で紛争の絶えない地域であったそうです。 現在は国道153号が城址の真下を貫いており周辺には人気の道の駅や旅館などがあったりと週末などはなかなか賑わっております。 この城自体もかなりの堅固なものであったようですが、それ以上にかの「長篠の戦い」時に敗走してきた武田勝頼公が甲斐国へ戻る際の途中に立ち寄ったことで有名になったようです。（※現地に武田勝頼ゆかりの武節城の看板） 長篠合戦と武田勝頼 [関 幸彦]  ■道の駅 どんぐりの里（ここに武節城の説明板あり～）  ■南登り口（道の駅と国道153号を挟んで向かいにある）  ■登城道（外曲輪を脇に登るも見た目ほど険しくはない）  ■空堀跡（残雪があるところが外曲輪と本丸の間の空堀）  ■本丸（それなりの広さがあり当時は屋形があったのか？）  ■石碑（この上は神社があり当時は物見台や狼煙台が～）  戦百景 長篠の戦い [矢野 隆]  ■城名 武節城 ■住所 〒441-2522 愛知県豊田市武節シロ山194 ■電話 0565-83-3200（いなぶ観光協会） ■時間 終日 ■休日 無し ■料金 無料 ■駐車 無料（城址碑の前 or 道の駅 どんぐりの里）     お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023.10.19 12:21:17
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