|
カテゴリ:カテゴリ未分類
カレッツァのブログでは現状を伝えたりとあまり振り返りエピソードを書いていないので、このブログでは昔のアメリカでの話などを書いていきたいと思います。しばらくそうしていなかったので、もう一度、そういう方向に変えます。
アメリカの部活はシーズンスポーツ制で、秋・冬・春と別のスポーツができる。私は、秋:クロスカントリー(自然の中を走る5kmマラソン)、冬:バスケ、春:サッカーといった一年を送っていました。 高校1年のバスケシーズンの話です。 バスケもフットサルと一緒で5対5の競技。5対5の練習をするにはチームには最低10人必要で、怪我人がいた時のために後2人くらい。計12人でチームが構成されてました。他校との試合のための移動用ミニバン?に乗れる人数が目安だったんでしょうかね。マネージャーを含めて大体チームには15人くらいいました。 どの部活もAチームとBチームに分かれていて、Aチームはほぼ高2&3で上のリーグで戦うチーム。Bチームは中3・高1といった編成でした。私がAチームに入ったのは高1でしたが、その年はたまたま上の学年が少なかったりで。 中3でBチームにいた時はスタメンだったり、ほとんど試合に出てたり、Aチームの練習に参加させられたり。だからAチームに入っても…そう思ってました。だけど、そうそう甘くありませんでした。。その時かな。スポーツをやってて「悔しい」って感情にぶつかったのは。やってる以上は勿論試合に出たいし、主力になりたかった。毎日そう強く思ってましたね。 紅白戦の時も、練習試合の時も、出番はいつも12人中の12人目。毎日体育館に行ってひたすらシュート練とドリブル練をしました。試合に出れたとしても、大敗してる試合の60分中の2分とか1分とか何秒とか。試合の時は、チームが早い段階で大幅に点差開かないかな、誰か息切れしないかな…怪我しないかな…そんな事ばかり考えちゃいました。嘘はつけないから、正直に書くけど。本当の意味でその時はチームのことを考えていなかったんだろうな。 だけど、今思いますよ。 そういうもんかなって。出ている選手は、出てない選手・出たい選手のために。ベンチは常にスタメンの座を狙って、スタメンはベンチにそのポジションを取られないよう頑張る。追って追われてがスポーツなんだろうなぁ。 一年後。高2のシーズン。スタメンになれましたよ。 なんでこんな事を書いてるんだろう。 その答えは…それぞれ解釈があると思うので、お任せします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|