屋上フットボール観戦記

2006/09/18(月)01:31

ドイツ出張記

 8月に赴任してまだ一ヶ月そこそこの私ですが、いきなりドイツに出張することになって先週帰ってきました。ホンブルグというフランス国境沿いの小さな街とシュツットガルトの賞味4日間の滞在で仕事ばかりしてましたが、とっても楽しい嬉しい4日間でしたよ。やっぱりね、フットボールがある雰囲気は良いですね。きっとこの出張はミシガンでサッカー無し生活をしてる僕に神様が同情してくれたんだ、と思うことにします。感謝。  シュツットガルト訪問はこれが初めてでは有りません。大学院生の時にドイツ2週間旅行をした時に2日間ほど滞在しました。そのときは郊外で写真撮ったりベンツとポルシェの美術館行ったりしましたが、街の雰囲気や気候が非常に気に入って「次は仕事で来るか引越だ」とはしゃぎながら心に誓ったのを思い出します。今回思いがけずそれが叶ってちょっと感慨深いです。まあ、シュツットガルトには今後定期的に行くことになりそうなのでそんな感情はすぐに消えてしまうでしょうが。  それにしても、ドイツ人の男ってみんなサッカー好きなのね。今回は会う人ほぼ全員が初対面だったのですが、とりあえずサッカーの話題を持ちかけると一通り盛り上がり仲良しになれます。「FCシュツットガルトは今年はどう?」「VfB Stuttgartのことだね。今年は数週間前に開幕したけどまだ本調子ではないな。○○選手がああで××選手がこうで(省略)、でも始まったばかりだしまだまだこれからだよ」みたいな感じで話が続く。「え、君もサッカー好きなの?」というクッション無しで会話がスラスラと始まるところに、サッカーの話をするのが当たり前な土壌を感じましたです。  街の中にはワールドカップの余韻があちこちに感じられます。モニュメントとか、垂れ幕とか。テレビつけるとCMにドイツ代表選手が出演してたり。なんだか逆にW杯がすごい昔のことに感じられてました。  これから何回かに分けてドイツ出張中の出来事を書いていこうと思います。相変わらずたわいもない話ばかりですが、ミシガン話よりはずっとましでしょう。。 ・・・  写真はシュツットガルトからフランクフルトに向かうときのルフトハンザ、これもまだまだW杯仕様。まわりの出張っぽいビジネスマンがおもむろにポッケからカメラ出してぱちぱち撮ってました。含む俺。 http://www.okujo.jp/

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