４４から、始めよう！

お盆休暇の週末に、アサマ・スタークロスウォークへ行って来た。

柏出発は、17日土曜の10時過ぎに自家用車で出発、北千住駅で同行者3名をピックアップし一路、長野県小諸市へ移動し約3時間で小諸へ到着し、草笛という蕎麦屋で昼食をとった。

その後、ゴール地点の嬬恋の”つつじの湯”へ鬼押出しハイウェイ経由で移動し、大会側で用意したシャトルバスで、出発地の小諸へ戻って17時半、買い出しと受付を済ませ19:00のスタートを待った。

そして、いよいよスタート！

昨年は800名の参加だったようですが、今年は1000名募集に対して1200名の参加とか（遠くは石垣島からの参加者！）、スタート後はその人数もあり信号待ち渋滞となり、市内を抜けるのに20分ほど時間を要したのが、若干ストレスになった。

（とはいえ、来週の富士山の渋滞の方が凄いのかも・・・）

その後は、今回の全行程31キロの最高到着地点1975.3mへ向かって17キロメートルの登り。そうひたすらの登りの連続で平地なしなのである。

普段は1キロの距離を10分程度で進めるところが15分ペースで、かなりキツイ行程でした。

当初予定では4時間位でpm11時にピーク到着を見込んでいましたが、結果はam0時過ぎに、17キロ地点到着、チェックポイントタイムのam1時にあまり余裕のない時刻でした。

そこで、豚汁とトマトを食べ、1時に下りの14キロをスタート途中6キロほどの砂利道となり足の負担が大きくなりましたが、同行者のひとりが残り4キロで足の痛みがひどくなりペースダウン、なんとか頑張りゴールタイムはam4:29（ちなみに私のゼッケンは429）となり、こちらもゴールチェックポイントタイムのam5時に少しだけの余裕のゴールとなりました。

とにかく、約5時間の登りの連続走行は肉体的にも精神的にもキツイ行程です。

くだりが、気温も20度を切ることから足の痛みが出なければ快適なウォーキングとなります。

特に、今回はスタークロスウォークの名前通りというか、それ以上の星空が下りに入ってから”満天の空”状態となり、上を見ながら歩き、途中立ち止まりという感じで満喫できたので幸せな気持ちとなりました。

流れ星も結構見えて、人生で一番の大きな流れ星も見て思わず大きな声が出てしまいまいた。

ゴール後は、入浴と1時間程の仮眠をとり小諸市内の道の駅で7時に朝食をとって3人で交代しながら10時には北千住駅到着しました。

今回は当初、家族で参加しようと企画したのですが受験生を抱える中では無理だったので、会社の同僚での参加となりましたが、あの”星空”とあの”登り坂”が好対照として残っていて、登り坂は家族は難しいなと感じながら登っていましたが、星空と達成感は是非家族で共有してみたいと思いました。　

来年どうなるか（その前に来週の富士山ですが・・・）