StartMac

2007/05/13(日)15:01

『Start Mac体験モニター』その6

StartMac(16)

『第1回座談会』 既に開催されてから2週間も経ってしまいましたが、アップル本社で『座談会』なる物が開催されました。 モニターさん達が一堂に会しての会合ではなく、いくつかのグループに分かれて行われ、小生は13時からの会合に参加です。 場所は本社の在る、東京オペラシティタワー51階。 参加者のメンバーの中にはオリエンテーションで同席した人達も居ましたが、その時は互いに挨拶する事も無く、今回が初顔合わせみたいな物なので、まぁ、緊張の糸がピーーーンって、張りつめてました。 この手の緊張って好きじゃないので、次回の座談会は、Macで音楽や映像をこれでもかって位に流れるような、イベント色が強い方が良いかなぁ...緊張がほぐれるでしょうから。 座談会は、会合形式で進められ、座談会と言いつつも、アップル側の聞き取り調査みたいな物で、最後にMacのとある機能の説明があり、これが次回の座談会の希望テーマに繋がると言った感じでした。      うーん・・・アップルやなぁ もしかして、この座談会で発表される、Macの新情報などがあるのではと、期待されている方も居られたかも知れませんが・・・そんな美味しい話題はありませんでした。 根っからの技術屋の小生にとっては、技術色が薄い内容でしたので、些か物足りない感が否めません。 まぁ、コマーシャルがどう?とか、Macの性能が?とか見たいな話題もありましたが、Mac vs Windowsみたいな構図は、皆の共感は薄く、どちらかと言えば、Macの特長を前面に出した方が良いのではと言うのが大半のご意見だったようです。 CMではWindowsではなく、パソコンって呼んでいる所がビミョーに面白いです。 (Mac vs Win? / Mac vs PC?) あと、個人的には無名の芸人ですので、Macで再生するのではなく、生出演して欲しかったなぁ~。 CMだけ見ての評価も、持ちネタが披露されれば、評価も変わるかもしれませんしね。 パソコンに限らず、違いを顕在化させて優劣を評価する事は、プロダクト商品の常套戦略なのですが、AT互換機の世界でも、この手のOSやハードの比較優劣対決は数々の論争があり、現在に至っている事を考えると、『個別の機能や性能』などの内的要因でパソコンメーカーが市場を制覇する事は稀で、市場の占有は、その戦略そのものに拠るのでしょう。 因に物凄~く大雑把に言うと、IBMは、無償で公開したPC/AT仕様準拠のハードウェアで市場を席巻し、Microsoftは、DOSが採用され、これもOS市場を席巻。 また、IBMはIntelが開発するCPUを将来にわたって自由に作る権利を有した為、AT互換機はIntelチップがスタンダードとなり、IntelもCPU市場を席巻。 事実、IBM PCは、発売後間もなく、世界でのパソコン市場のシェアNo.1となりました。 日立や富士通などの、互換メーカーも、この路線にのっかったので、それまでの王者NECも日本市場のパソコンシェアを大きく落とす事になり、程なくNEC独自規格からAT互換機に変わりましたけどね。 また、新参のIBMがパソコン市場シェアを大きくのばした理由の一つは、PCを汎用機やオフコンの端末として使えるようにしたからだと言われています。 ダム端末をパソコンにリプレイスするなんて、発想がユニークですね。 そんなこんなで色々あって、スモールコンピュータ市場が淘汰され、今のPC or Macってな世界になったんですよね。 さて、ニッチなコンシューマ市場を追っているように見えてしまう、アップル・ジャパンのMacの販売戦略には、正直あまり興味は無いのですが、Macそのものは、デザインなどの外見的な品質は最高に良いし、周辺装置にはAT互換のパーツを取り入れて、とうとうintelCPUをも取り込んだのですから、アップルが100%PC互換機や、Windows機を発売する日も近いのかもね? それと、後にレポートしますが、Parallesのように、Mac OSにWindowsを載せる事も可能なのですから、その逆も当然可能なはずなので、OSを意識せずに、OS XとWindowsの双方のアプリケーションが動くシステムが出てくるかもしれません。 個人的には、OS毎に実行環境が変わるのではなく、シームレスな実行環境が良いんですけどね。 特に、MacのGUIはユーザーインターフェイスが優れているのも多いので、Windowsにも取り込まれれば、さらに使い易いパソコンが出来るのではないのかな? MacのF9キーでアプリが一覧できる機能はとても便利ですし、Windowsの任意のファイルを新規作成出来る機能も大変便利ですから、OSはMac風とか、Windows風で、選択できて良いのではと思ってます。 パソコンのOSは、その方向に発展して収束されて行っても良いんじゃないのかなぁ・・・ って、密かに期待してるんですけどね。 ともあれ、アップルなんだから、普通の企業とは全く違う販売戦略、『えっ!こんなのあり!?』って言うようなのを待ってます。

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