続いて、98ノート側のプリンタ制御用のスクリプトについてです。
本来であれば、コンパイラによる実行ファイルを作成したいところですが、PC-98用のコンパイラをもっていないので、DOSのバッチファイルを作成しました。
バッチファイルから呼び出すDOSの外部コマンドはDEBUG、CHOICE、FINDで、これらのDOSの実行ファイルはバッチファイルと同じディレクトリにあるかPATHを指定しておく必要があります。
このうち、DEBUG.EXEは、MS-DOSでは、プログラム開発ツールのディスク内にありますが、持っていなければ、Win95/98では標準でHDD内にあるはずです。
プログラムを書いて実行ファイルを作成しなくとも、このDEBUG.EXEを使用することで、プリンタポートの制御用レジスタにアクセスできます。
その方法は、
先人が紹介されています。
必要なMS-DOSの外部コマンド(EXE)と作成するバッチファイルは以下のとおりです。
つぎに、バッチファイルの記述を示しますs。