３～４年前に青函連絡船を見に函館に行った時、ふらっと立ち寄った北島三郎記念館のこのコーナーが超おもしろかったので、是非一度サブちゃんの本物が見てみたいなぁと思っていたら、たまたま招待券をいただいたので、「北島三郎ショー」に行ってまいりました



演歌のコンサートはなかなか行く機会がないのでちょっとドキドキ

会場へ着くと駐車場の案内もかなり親切です

　

お客さんはさすがに「お嬢さん」方が多い

「汽笛」の音と共にサブちゃんショーが始まります（お～さすがに、私の好きな青函連絡船の関係者ラブリ～）
幕が開いてびっくりこんな地方の会場でカラオケかなんかでショボいステージセットかと思いきやさすが、サブちゃん一流は違います大編成の生バンドでなんと管が１２人、コーラスが３人、ギター・ベース・ドラム・ピアノが各１人の１９人での演奏ステージセットもどうやってこんなにいろいろ持ってきたかと思うほどの凝った演出で、コレはすばらしい

ステージにもイルミネーションで作ってこのように飾ってありましたが、

芸45道

さすが、芸の道４５年

良かったのが、やはり「与作」と「祭」

特に、初めて聞いた話で、与作は当時奈良県の大学生だった人がアメリカに留学をしていて、日本を思って作った歌がこの「与作」で、ＮＨＫのコンテストにこの曲を応募して優勝。各レコード会社が競作という形でいろんな歌手の人が「与作」をレコーディングして発売したそうです。クラウンレコードが北島三郎、徳間レコードが五木ひろし、ミノルフォンが千昌夫…で、なぜか売れたのがサブちゃんだけだったそうで勉強になりました

それから、函館で見た「祭」も生で見れて、これで何年かの念願がかないましたあ～ヨカッタ

それにしても、何の世界でもプロ中のプロはスゴいです


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