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テーマ:生き方上手(647)
カテゴリ:徒然日記
高橋尚子選手が、恩師から贈られた言葉として座右の銘にしていたということで有名なことばですが、そのもとは、元・三洋電機の副社長「故・後藤清一氏」の遺された言葉のようです。 多くの人の心に響いているようで、多くのブログにも繰り返し取り上げられています。 私も、最初は、ブログで読んだのですが、心に響くものがありました。 高橋尚子さんが座右の銘にし、これを心に刻みながら、走りこんだ結果が、シドニーオリンピックのマラソンの金メダルにつながったかと思うとおおいに、説得力があります。 高橋尚子 Traning for Sydney 2000 --YuTube-- シドニー五輪 女子マラソン 19/20 --YuTube-- 鮮烈な記憶と、美しい言葉がであった時、大きな感動になるのですね。 以来、仕事でうまくいかないとき、また 地味で評価されないような事をやらざるを得ない時など、この言葉を思い出すことで元気を出すことができました。 注目される仕事をやっているときは忙しく、OUTPUT中心です。 OUTPUT中心だと、だんだん中身がスカスカになってきます。 注目されない、人から見て不遇と思われるような時が逆にチャンスなのだと思えるようになりました。そういう時こそ、新しい情報、知識、ノウハウを身につける、つまりINPUTを続けられるチャンスなのだと思います。 今一時、後れをとっていても、下へ下へと根を伸ばすことで、チャンスが巡ってきたときに、大きな花を咲かせることができるというものです。 ガーデニングをやっている人はわかると思いますが、パンジーやビオラの苗の植え付けは秋です。 寒い冬の間、見た目あまり成長していませんが、その時期、見えない地中で、大きく根を張っています。 春になった時、その根から大いに養分を吸ってたくさんの花を咲かせることができます。 春になってから、植えつけてもだめなのです。 NYアソシエツCEOの 野崎美夫さんの「おおきなやかん」も響いた詩です。 その後、メルマガや出版で多くの方の目に触れるものになりましたが、私は、NYアソシエイツホームページに掲載されている「Letter From Nozaki」の中の一連の詩が好きです。 1st Letter ~ 16th Letter までありますが、「おおきなやかん」はその最後のLetterです。 時間があったら、1st Letterからも読んでみてください。(ちょっとあくの強いものもありますが・・・) 大きなやかんの本は、こちら。 大きなやかんは沸くのに時間がかかるから 最近、気分が落ち込んでいるもので、過去のブックマークから、改めてこのページ(大きなやかん)を読み直し、このエントリーを書いてみました。 ちょっと、気が楽になった気がします。 ▼ 分類別の過去ログ ▼ ステーショナリー ブックス 自己啓発・名言 リラックス 徒然日記 ▼ 楽天 検索キーワード ▼ 「野崎美夫」 ↓ 検索はこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.09 10:21:56
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